ザ・クアトロ

クアトロの父のたわごと

花の詩画展・流山

2009年12月03日 | 個人的な話

S 流山市生涯学習センターで開催中の「星野富弘・花の詩画展」に出かけた。
星野富弘氏は中学の先生になってすぐに脊髄損傷という事故に逢い、肩から下の機能が麻痺してしまう。それでも絵筆を口にくわえ草花の絵に詩を添えた作品を描き、生きることの尊さを描いて多くの人に勇気を与えている。
この展覧会の作品を見て感動しない人はいないだろう。描かれている草花はどれも温もりを感じる筆遣いである。書かれている言葉もとても心に響く、そしてその一字一字に優しさを感じる。特に“母”という字の美しさに心を引かれたクアトロの父だ。
今日は一日冷たい雨が降っていたが、なにやら晴れ晴れとした気持ちで過ごせたクアトロの父だった。

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