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ザ・クアトロ

クアトロの父のたわごと

椿三十郎

2007年08月26日 | レイソルの話

Photo_441 ある藩の家老の汚職を断罪すべく集まった若侍たちは、罠に落ち窮地に立たされる。偶然に居合わせた謎の浪人、自称椿三十郎は若侍たちを助けることとなる。
時は過ぎ、平成のとある地方都市。
天照家は、二部落ちという窮地に立たされる。その時に居合わせた謎の浪人、自称柏不乱佐が力を貸し辛うじてその虎口を脱する。
そして、一部でも頑張る若侍たちだ。
「われらはもう二度と二部には戻らん、みんなで結束すればできる」
不乱佐は云う「お前たちはどうもあぶなっかしくていけねえ」
かくして、不乱佐は若侍たちを助けて、切って切って切りまくる。
きのうも、千葉家との戦いで見事な一刀を見せた。
不乱佐ありがとう。

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バトンタッチ

2007年08月25日 | パスタの話

S_1 昨日からの第一走者「活ワタリガニのパスタ」は、大好評で売り切れました。そして今日、第二走者「毛ガニのスパゲッティ」にバトンタッチ。毛ガニくんは、とても元気でバトンを受ける前からチョロチョロと落ち着きがありません。この大型の走者は、2~3人前で¥3800です。どうぞ、応援してあげてください。
一緒に争うのは、ウニくんと、秋鮭くんと、サンマくんと、スルメイカくんと、冷たいトマトくんと、片品村のトウモロコシくんです。歴史的なレースになりそうです。

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秋鮭とナスときのこのタリアテッレ

2007年08月24日 | パスタの話

S 昨日仕入れた秋鮭は、今日からパスタになって登場する。市場の話では、柏に一番乗りの秋鮭だという。クアトロがゲットしました。
しかも、その鮭は脂の乗りもよく、昨年でもこれほどのものは無かったのではとシェフは云う。これからの秋鮭は超期待できそうです。金メダル・ラッシュになりそうです。
さて、下味をつけた鮭と秋ナスときのこをバジル風味のクリームソースで仕上げ、クアトロの父自慢の手打ち麺タリアテッレを合わせます。これで美味しくないはずはありません。ワールド・レコードものです。オリンピック出場権獲得の勢いです。
まだ暑い日が続きますが、クアトロには秋の味覚が訪れています。

好評、「シメイ・ア・ラ・ビエール」はシメイ産チーズをシメイビールで洗いながら熟成させたものです。それでは、やはりシメイ・ビールを合わせて飲まない手はありません。今日、シメイ・ビール入荷しました。「シメイ・あ・ら・ビール」ですよ。

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ハッピーバースデー

2007年08月23日 | 家族の話

Photo_440 27年前の5月に、僕はスパゲッティ専門店の店長になった。まだ、壁の穴とか五右衛門とかのスパゲッティ専門店が流行りだしたばかりのころだった。ミートソースとナポリタンこそが、スパゲッティの時代だった。
色々に試行錯誤して忙しくしている27年前の今日、クアトロのシェフは生まれた。次男である。二人目となると、ママも余裕で、一人で身支度をして病院に行った。僕は、仕事が終わって病院に行くともう生まれていたという状況だった。
生まれそうだという連絡は無く、生まれたという連絡があっただけだ。クアトロのシェフの誕生日が来るたびに、ママには「パパは仕事ばかりで、わたし一人で生んだのよ」と云われる。
都合の悪い話は、スルーして「息子の歳だけスパゲッティと付き合ってきたんだなあ」とひとり思う。
「今日は、柏で一番始めに秋鮭を仕入れたから、それをパスタにしようか」「活ワタリガニも仕入れたからパスタにしたら面白いかな」とシェフ。この子はパスタの申し子なのでしょう。

※本日のおすすめパスタ
北海道産ウニのクリームソース¥1500
根室産サンマの和風スパゲッティ¥1200
トマトの冷たいスパゲッティ¥1200
青森産スルメイカとアサリの漁師風¥1200
片品村産トウモロコシのペペロンチーニ¥1000
北海道産活ワタリガニのパスタ¥2000

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氷の微笑

2007年08月22日 | 父の昔話

Photo_439 昨夜は、親戚達が集まった。懐かしい顔が見える。
僕が小学生高学年になったころだった。横浜の親戚の女の子が、夏休みの間、遊びに来ていた。同級生だった。毎日、自転車に二人乗りして、プールで遊んだ。
今は、柏の丸井バット館のあるところは、製氷工場だった。その工場の裏に、氷を作ったあとの水を使ったプールがあった。それはそれは冷たいプールだった。それでも、毎日子供たちでいっぱいだった。大腸菌もいっぱいだった。
僕は、まだその時は、カナヅチだった。浮き輪にしがみついていた。親戚の女の子の手前、恥ずかしさもあったのか、彼女が帰った後の夏休みもプールに通い、泳げるようになるまで、自主トレをした。
やっと泳げるようになったが、翌年からは、その女の子は泊まりこなかった。
もうひとり、同級生のいとこがいる。彼は、中学校で水泳部に入った。やっと泳げるようになったうれしさもあったのか、彼に水泳部に一緒に入ろうと云われて入部した。
水泳部の隣は、バレー部のコート。そこでは、クアトロのママが毎日猛練習をしていた。

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