手帳なわたし

手帳オタクな私。若い時からその時々の生活のスタイルに合わせて手帳を選び、使い方を工夫してきました。私の今の究極をご紹介。

Home Management Plannerの1月〜高額な出費を月毎にばらけさせる工夫を!〜

2025-02-01 | 家計・Home Management Planner/ロイヒト





自作の「家計簿&家事ノート」で本格スタートして1ヶ月。


2025年1月は、

無事に予算クリアでした。

夫から預かった家計費内でおさまりました。


もちろん、車検の代金は夫の方から出てますし、

電話代、電気/ガス/水道なども夫から出てますので、

全体の家計費はさらに膨れ上がります。


ただ、わたしが管理を任せられているところでは、

クリアした格好になります。


今後年金生活に入った時に、

どれくらいの予算でやっていけるのか、

何をどう倹約したり、楽しみに使ったりできるのかを

はかっていくためにも

今の取り組みをまずは

しっかりしていこうと思っているところです。


実際、

自分の財布の紐ををしっかり握ったことで、

わたし自身の生活が引き締まりました。


前は、

全体が見えないので、

「自分が頑張ってもどうにもならないや〜」で、

「ま、いいか〜」となってたんです。



ここ2年ほど前に、

「自分に任されているところをまずはしっかりやろう」

と価値づけてから、

言い過ぎと笑われるかもしれませんが、

わたしの人生変わりました!(笑)。


人のことを言い訳にいい加減にしていたけれど、

実際、自分の手元を100%見える化したら、

いろんな対処の仕方があったなとか、

もっとこれをきちんとしておくべきだったなとか

反省点ばかり出てきます。


自分の問題山積!


この気づきが10年、20年早かったら・・・。

もっとわたしたちの人生は変わっていたかも??


ま、その部分を追求しすぎると

落ち込むばかりですので、

そこは切り替え!

今からでも遅くない。


1年間、市販の家計簿を駆使しつつ全体を見渡し、

自作の家計簿でリスタートした2025年1月。


家計簿初心者に戻って、

自作の家計簿を少しずつ使いやすいように

変更しつつ、

家計管理について気づいたことを、

月1回月末に記事に挙げられたらと思っています。








その第一回。



予算内で生活しようとすると、

まとまったお金が出るのは堪えます。

よく家計は、

月ごとで一喜一憂するのではなく、

費目ごとに年間通して見ていくものとの指摘がありますけど、

結局そう思って月々

ちょっと出ちゃったと言ってたら、

結構毎月赤字だったりするんです。


だからできたら、

どんなに凸凹でも、

その月の予算の中でおさめたい。


例えば、

ヨガの1月から3月分のレッスン料とか、

わたしの場合は2つもエントリーしてますから、

いくら公共の施設で安く抑えられてると言いながらも、

1月は1万5000円を超える出費になります。



また、通院費&薬代、

美容院代、化粧品代、国保とか。


ヨガの場合は「まとめて支払い」なので

仕方がないのですが、

国保の払い込み、各月支払いになっていたのに、

3ヶ月分を一気に支払ってしまいました。

全部払ってしまった方がスッキリするし、

忘れることがあったら困るからと

そうしましたが、

3ヶ月まとめて払ったところで

割引があったわけではなく、

今考えたら、1ヶ月ごとに払っておいた方が

きちんと月割になってよかったかもと思いました。




診療費、薬代もいい加減高額です。

わたしのもらっている薬は高めなんです。


そこで、今年は

いくつかの定期的な通院の月をばらけさせて、

一つの月で医療費がかたまらないように予定しています。

また、ジェネリックも使ってみてと思います。

こちらはドクターとの相談です。

薬によっては、ドクターの方で、

「ジェネリックはやめておいた方がいい」

と言われるものもありますので。


ただ、最近はジェネリックでないと、

さらにプラスされて

1回につき数千円違ったりしますからね。

年金生活になったら結構きついですもん。

難しいですね〜。


また、

今回はわたしの家計からは出なかった車検については、

10万以上の出費になります。

こういう、超高額の必ず出ていくものは、

最初から別に予算立てしておくことが大事かなとも思います。


みなさん、とうの昔にこんなこと

当たり前にしておられる方も多いことでしょう。

わたしはこの歳で、

「家計簿カムバック2年目」。


自分なりに色々なことに気づかせてもらいながら、

より良い家計管理を目指していきます。




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家計の見張り番 『Home Management Planner2025 @ Manjue 』 始動!

2025-01-06 | 家計・Home Management Planner/ロイヒト




2025年の

「わたしの家計&生活記録ノート」が本格始動した

1週間でした。


『Home Management Planner 2025』。

まんじゅう顔のオリジナルです。


ロイヒトトゥルムA5サイズ、

251ページ中、前半の200ページは、

日々の家計と総資産を一緒に管理する

「家計簿」となっています。



その「家計簿」は、上から三つの部分に分けられ、

上半分は、

普通の「家計簿」。


費目分けは、わたし仕様に。










わたしっぽいのは、

食費部分はお店名だけを書き、

金額を書くというシンプルさ。

一応、「食材費」と「外食費」は分けました。


こうすることで、

ずいぶん家計簿のハードルは下がりました。


そして、

「医療」と「美容」を分けたこと、

「公共費」を、

「献金」と「その他」に分けたこと、

さらに、

「家族費」を作ったことかな。


そして下半分の上側で、

その日その日の

総資産の増減を計算するところを設けています。









当然ながら、何か出費があると、

総資産はそれに伴い減りますし、

月の半ばで、給与が入ると、

総資産は増えます。


公認会計士・林總氏の『正しい家計管理』によると、

総財産の計算(財産目録づくり)は、月一回となっていますが、

わたしはそれを毎日することにしてます。


月ごとの増減を見るのは、

それぞれの月末の総資産の比較ということにはなりますが。




一番下の部分は、

持ってるクレジットカードの使用状況を毎日書いています。

「家計簿」の費目部分で、

クレジット払いをした場合は、

( ) などをつけておいて、

下の部分できちんと加算していくのです。







クレジットカードは、月の支払い期間が違います。

それぞれ、それに合わせて加算していく格好。



クレジットごとに、その月の最後の日に色分けして

ラインを引いておくと、

わかりやすいです。




↓こちらはクレジット①の最終日ライン。
グリーンでまとめています。






こうやると、クレジットも毎日見張れるので、

たくさん使わないようにという気持ちが強くなります。



毎日、

総資産とのつながりの中で、お金を使ったり、

入れたりしてるので、

訳のわからないお金が発生しずらい

というのもいいかなと感じています。


わたしの持ってるもの全部が

目の前に明らかにされるために、

もやもやすることがありません。


これも、

ごまかさず、目を瞑らず、

「見るものをしっかり見る」

ということにつながるのかなと感じています。




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消えた「ライフプランニングノート」

2024-10-30 | 家計・Home Management Planner/ロイヒト







来年の「一人手帳会議」をやっていて、

ふと思い出した「ライフプランニングノート」。

作ったよなぁ??


いくら本棚を探しても見つからない。


一体あれは「夢」だったのか、それとも「うつつ」??




でも、自分が

はっきりブログで書いてるのを見つけちゃいました。








ブログで繋がらせていただいてる

pontousuさんから刺激を受けて、

2022年にこのようなノートを作ったんでした〜。


還暦を迎えた頃で、

色々今後のことを考えていたので、

前向きなpontousuさんのノートに

強く興味が湧いたんです。


ところがどうしてか続かなかった・・・。


お気に入りのノートを買ってるのだから、

いい加減に扱うことはなかったはず。


もしかすると、何かの拍子にそのノートが

何処かに雲隠れしてしまい、

目の前からなくなったので、

そのままになってしまったのかも。




この秋に、

「Home  Management Planner 2025 」を作り、

そのノートの後半部分に色々書き込み始めて、

今は、

「ライフプランニングノート」で書きたかった内容も

ここに合体したような格好になっています。



それこそ、

こちらの新しく作ったノート、

「うつつ」を細かく記録し、

「夢」も書いています。


例えば、

化粧品にしても下着にしても、

洋服にしても、

これまでの主婦日記の記録を振り返りながら、

どんな頻度で何を購入してきたかを分析、

今までの傾向を一旦こちらに簡単に書き込み、

今後どう計画的に経済的に購入していくかを見通したり、

ほしいもののリストを作ったりしている最中です。



特に化粧品は、

自分の気に入ったものだけを

できるだけ長くきちんと使っていきたいと思うようになりました。

お値段もある程度張るものですので、

今後年金暮らしになることを思えば、

上手に購入したいです。


家具や家電、そのほか家の住み心地なども

気がついたことを少しずつ記録し、

今後欲しいものをあげてみたり、

修理が必要な部分を書いてみたり。





↑これまでの「主婦日記」を振り返りながら、
少しずつ少しずついろんな情報をまとめてます。
まだまだ最初の部分ですが。




あちこちノートに分けるよりも、

こちらのノートに一括管理。


そのことで、

「あれ、どこに行っちゃった?」

「どこに書いたのかな?」がなくなる、

そして頻繁に開くから、書き込みも忘れないし、

それを見ることも増えますし。


わたしのように、

あちこちに何冊かのノートがあったら、

煩雑になって何処かにやってしまうようなタイプには、

やはりできるだけ冊数少なく管理できるのが

一番かなと改めて感じています。



今回の「Home Management Planner 2025」、

家計簿の後ろの余白の使い方は、

特にカテゴライズされてません。

思いついたものを思いついたところに書いてる状況。


でも、

来年、再来年になり、

記録する内容が精査され、

はっきり決まってくると、

もう少しきちんとカテゴリーごとに分けて

書くことができるかなと思います。


あまり最初から完璧を目指さず、

まずは1年間書き込みを続けていきたいと思います。


あ、でももうすでに、

残ページ数が心配になってきてますがね。

251ページもあるノートがですよ!

あれ??(笑)



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手作り家計簿に挑戦!(試行錯誤のその9)〜「控え」のページ、いる?いらない??〜

2024-09-28 | 家計・Home Management Planner/ロイヒト
(↑家計簿のライン引き、9月突入してます〜。
この作業も黙々とするものですから、
NHKらじる文庫から
アナウンサーの朗読を聴きながら作業をしてます。
なかなかいい感じです)





「控えのページ」、

色々ありますよね〜。

例えば、PAGEMの家計簿では、

こんなのがあります。


「年間収支記録表」を皮切りに、

「ボーナスの控え」

「クレジットカードの利用控え」

「貯蓄の控え」

「医療費の控え」

「高熱・水道料金などの控え」
(こちらには電話、灯油なども含みます)

「慶弔の控え(いただきもの)

「慶弔の控え(差し上げたもの)

「贈答の控え(いただきもの)

「贈答の控え(さしあげたもの)

「購入品の安値控え」

「金融口座の控え」

などです。



最初はどれもいるかなぁと思っていたわたし。


でも、今年の記述状況を見てみたら

わたし的には結局書かないなぁ〜と思うものも。

また別に記載するところを作っているものも。



そこで、

本当に自分にとって必要な「控え」とは何かを

考えてみました。



わたしの場合、

まず「クレジットカードの控え」は不要です。

ウィークリー家計簿の中にきちんと書いてるからです。

今は2枚のクレジットカードを主に使っていますが、

それぞれの締切日を確認し、

そこまでの1カ月の使用状況を毎日書き上げています。










そこで、今はクレジットをずいぶん使ってるなとか、

そうでもないとかを毎日チェックしているのです。


1週間に一度は、

クレジット会社のHPを覗き、

一つ一つ確認をして、

家計簿の記入部分を赤ペンでチェック、

一方で記録のないものが

記載されていないかも確認しています。








だから、改めて「控え」を作る必要がありません。




上に挙げた「控え」の中で、

わたし的に生かしたいと思うのは、

「医療費の控え」と、

「高熱・水道料金の控え」

「金融口座の控え」

くらいでしょうか。





そのほかには、

「クレジットカード情報控え」

「夫の給与の控え」

「わたしの給与計算表」

「わたしの年金の控え」

「わたしの財産目録表」

を作りたいと思いました。



そしてすでに、

「わたしの財産目録表」は、

「年間収支記録表」と同様、

別紙で作り終えています。


やはりインデックスをつけ、

家計簿に挟み込むような形態に。









「わたしの財産目録表」に関しては、

来年分だけでなく、

今年分も、来年分と一緒に1枚にまとめて作っています。










また、

「夫の給与の控え」や「わたしの給与計算表」は、

すでに「家計簿」に書き込み終わりました。



今は、「2025年の家計簿」を作っていますが、

表は、2024年分から。

今年分の数字の書き込みはだいぶ出来上がってます。


実際数字を入れてみると、

どんなふうにこの表が

機能していくのかがより見えてくるからです。



わたしの愛読している『正しい家計管理』の中で、

著者の林總さんは、

ITを活用した管理会計のシステムの専門家でいらっしゃいますが、

「収支の把握はアプリを使ってもいいけれど、

最後は必ず手書きでノートに書き込みましょう」

と言われています。

また、

「パソコンで管理していると、自分の家計でありながら、

どうしても他人事になりやすい」

「手で書くと数字を記憶できる」とも書かれ、

手書きを推奨されているのです。


おっしゃる通りで、

「夫の給与表」を改めて

わたしの家計簿に手書きで書き込んでいくと、

かなり具体的な数字が印象に残り、

この金額を日々働いて稼いでくれる夫への感謝が

強くなりました。


夫への労いの言葉も一つ、二つ増えそうです。



また、実際に自分が貯めた

カードのなけなしのポイント数千円も、

とても愛おしくなるから不思議です。

一円も1ポイントも見逃すな。

そんな気持ちになりますね。



手書きってやはり意味があると

家計簿を作っていてより実感しました。


「手帳」もそうですが、

脳に日々が刻み込まれていくという感じでしょうか。


あは、ちょっと言い過ぎ??(笑)



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手作り家計簿に挑戦!(試行錯誤その8)〜「年間収支記録表」の工夫〜

2024-09-25 | 家計・Home Management Planner/ロイヒト
(↑急に空が高くなりました。気持ち良い風が吹きます。
ちょっと前の気温と比べたら、ぐんと下がったような気がします。
本当はちょっとずつでいいのですけどね。
こんな天候だと、一駅歩いて帰ろうかって思いますよね。
仕事帰りの空、だいぶ日が短くなって、暗くなってきました。
季節は進んでますね)





「年間収支記録表」

家計簿の要のページです。



最初はお決まりのように、

家計簿の一年が終わった後の最初のページに

このスペースを作ろうと思ってました。


でも、今年の使い勝手を考えた時に、

ページの中に入れたもんだかどうだか、

ちょっと考えてしまったんです。


月ごとに、

数字を書き写す作業は結構面倒。


月のページを開いて確認し、

数字を覚えておいて、

こちらのページを開けて書き込んでいく・・・。


何だか忙しないし、

間違いそう。



そこで、便利な方法を考えてみました。


一つ目に考えたのは、

家計簿から引っ張り出せるような長さにしておき、

それをいくつかに畳み込み、

収納する方法。




(白く見えてる紙部分はA4サイズで、
そこに「年間収支記録表」を書くことになります)








そうしておくと、

どこのページからでも

アクセスしやすいメリットがあります。


ただし、

ロイヒトが分厚いので、

広げた時に、

特に1,2月あたりは机との間に段差があって、

書き込みしにくいかも。


それでこれは却下。



もう一つの方法は、

そのページだけ別紙にして、

家計簿に挟んでおくという方法。

紙のサイズをロイヒトよりも小さめにしておかないと、

挟んでいる間にきっとボロボロになってしまうという難点が。

でも、

別紙なので、該当月のページをあけておいて、

並べて書き込むことができるので、

とても便利。

また、

いずれ家計簿本体は処分することになっても、

このページだけを保存しておけばいいし。




そこで実際に作ってみました。











別紙として使う紙は、

家に常備している

Project Paper A3(オキナ株式会社)。


 



この5mm方眼を半分にし、A4サイズに。

さらにそれのまわりを1cm位ずつカット。

見開きA4ページよりも少し小さい紙にしました。

そこに「年間収支記録表」を書き込みました。




↓ロイヒトの開いたページにのせていますが、少し小さめでしょう?






どこに挟んでいるかがわかりやすいように、

家にあったインデックスをつけました。












挟んでも出てきません。

でも、インデックスがついてるので、

どこにあるかはすぐにわかります。












こうやって、該当月のページを開きながら、

書き込むことができます。












Project Paperの紙質はかなりしっかりしてますが、

回数触っていると、だんだんまわりが痛んできそうなので、

裏側にマステを貼りました。

これでかなりしっかりしました。











これが別紙となった、

「2025年 年間収支記録表」です。










「項目」部分は、

月の収支表と少し違うところもあります。

「自動車費」を別に取りました。

月の方も空きスペースにこれを入れようと思います・


また、

サブスクも増える可能性がないとは言えないので、

こちらにはスペースを一つ増やしました。


作りながら微調整です。





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