手帳なわたし

手帳オタクな私。若い時からその時々の生活のスタイルに合わせて手帳を選び、使い方を工夫してきました。私の今の究極をご紹介。

手帳&ノート、それぞれの役割と変遷【2024年の手帳準備(2) 】

2023-11-16 | 2024年の手帳準備




各手帳の使い方に入る前に、

一体どうしてこの4冊なのかを明確にしておきたいと思います。



わたしの、

手帳についての考えの根幹にあるのは、

「全てを一冊に!」ということです。

この考えで、ずっとやってきました。


「じゃ、なぜ今4冊もあるの?」と突っ込まれそうですが、

そうなったのには理由があって、

4冊だけれど、

今でも

実は「一冊」という考えで手帳をとらえています。


もともと手帳は、

「主婦日記」オンリーでした。

全てをこの一冊に入れることで、

すぐにどんな情報も取り出すことができますから。


しかし、

「主婦日記」を見てもらうとわかるのですが、

メモ部分がそんなに多くはありません。

例えば、個人情報の ID、パスワードなどに始まる

さまざまなその年の大切な情報を

詳しく書けるようなスペースが十分ないわけです。

これにはとても困りました。


そこで、

そういうスペースを作るという意味で、

「+α生活ノート」を作りました。

あくまで「主婦日記」の+α的な存在です。

こちらのノートは個人情報満載なので、

家に置いておくこととし、


さらに、同じくB6サイズでメモ用のノートも作っていました。


↓2016年まではこんなふうな使い方。



この+2冊体制で10年ほどはやってきてました。



ところがです。

「主婦日記」を外出先に持っていくことが、

年齢的にもしんどくなってきたのです。

サイズが大きいのと、

使っているとどんどん豚になっていくので、

ショルダーバッグに入りにくいこと、

何より重いのです。

そして、

さっと取り出して予定を見るには存在感ありすぎ。


そういう経験の中で、

「主婦日記」の、

マンスリー部分とメモ部分だけを

外持ち用の手帳として分離させる格好にしたのが、

PAGEMマンスリーです。


外出先で最も使うのは、

スケジュール調整や職場との日数調整(給与との関係)

何かのメモ書きです。

それを一手に引き受けてもらうために

こちらの手帳をチョイスしました。


この手帳を外持ちとしたことで、

コンパクトになり、持ち出しやすく、

とても身軽になりました。


一方、「主婦日記」にあるマンスリーページは、

予定を書き込まず、別の用途に使うようになりました。


↓2017年はこの形。




外持ちのマンスリー手帳にメモ部分があったので、

「+αインプットノート」は一旦やめました。


でも、もう少しメモや備忘録ページが必要とすぐに気づき、

1年後の2018年には、

「毎日ノート」をプラスすることとしたのでした。

雑記帳とでも言えるかな。

書いても書かなくても一応OK。

いわゆる1年間使用のメモ書きノートです。

こちらに書いたことは、

大事なことだと思えば、いずれきちんと手帳にうつしておくし、

不要ならばそのまま処分。

いつまでも残しておくノートではありません。






あくまで中心的な存在は「主婦日記」で、

それの足らず部分を補う形でのプラス3冊ということで、

現在はこのような体制となったのでした。



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コメント (2)
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