手帳なわたし

手帳オタクな私。若い時からその時々の生活のスタイルに合わせて手帳を選び、使い方を工夫してきました。私の今の究極をご紹介。

米山ドールは人生を通しての宝物

2023-11-23 | 手芸・工作





田舎の中学生が、

米山ドールと出会った時、

心がドクンとときめいて、

うまく作れる確証も全くないまま、

夏休みの家庭科の宿題にこの人形作りを挑戦。

それは今から約50年前のことです。


今考えると、

結構無謀な取り組みだったのですけど、

それほどわたしの心を鷲掴みした特別な存在でした。



布も思うように揃わず、

顔に使うジョーゼットや、綿ジャージーなんて周囲には全く売っておらず、

その時その時でなんとかやりくりして作ったものだから、

出来上がりはイマイチでしたけど、

わたしにとってはかけがえのない手作り人形として、

未だわたしの手元にあります。


↓一番最初の作品。中学2年生の夏に作った「マッシュルちゃん」。



↓中学3年生の夏に作った「長靴下のピッピ」。






この度、

ブロ友さんのポテト姫さんのご紹介で、

なんと、NHKの『すてきにハンドメイド』の2023年10月号に、

 

米山京子さん、

そして娘さんのマリさんが揃って登場されており、

アトリエの様子も写真で見ることができると知り、

またわたしの若き日のドキドキな気持ちが再燃しました。

何か初恋の人にでも再会したような
そんなドキドキです。




米山京子先生は、

わたしの若き日の憧れの一人。

今もとても素敵です!!!


数年前に娘さんのマリ先生の人形講座に

2度ほど参加させていただきました。

そこで2体を作り、

さらに自分で2体を作り、

大人になってから総数4体作ったことになります。













さらに京子先生にも

作品展で直にお会いできて、

お話もできました〜。

この点で、

「わたしは死ぬまでにやりたい100のこと」

の一つをやり遂げたのでした。


今回、10月号の『すてきにハンドメイド』で、

京子先生がお元気で制作活動されている姿を拝見して、

とても温かい気持ちになりました。


いろんな素敵な手作り人形がありますが、

わたしにとっては何を差し置いても

「米山ドール」!


この子たちは、

棺桶まで持っていくつもりです(笑)。




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コメント (8)
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