各手帳の使い方に入る前に、
一体どうしてこの4冊なのかを明確にしておきたいと思います。
わたしの、
手帳についての考えの根幹にあるのは、
「全てを一冊に!」ということです。
この考えで、ずっとやってきました。
「じゃ、なぜ今4冊もあるの?」と突っ込まれそうですが、
そうなったのには理由があって、
4冊だけれど、
今でも
実は「一冊」という考えで手帳をとらえています。
もともと手帳は、
「主婦日記」オンリーでした。
全てをこの一冊に入れることで、
すぐにどんな情報も取り出すことができますから。
しかし、
「主婦日記」を見てもらうとわかるのですが、
メモ部分がそんなに多くはありません。
例えば、個人情報の ID、パスワードなどに始まる
さまざまなその年の大切な情報を
詳しく書けるようなスペースが十分ないわけです。
これにはとても困りました。
そこで、
そういうスペースを作るという意味で、
「+α生活ノート」を作りました。
あくまで「主婦日記」の+α的な存在です。
こちらのノートは個人情報満載なので、
家に置いておくこととし、
さらに、同じくB6サイズでメモ用のノートも作っていました。
↓2016年まではこんなふうな使い方。
この+2冊体制で10年ほどはやってきてました。
ところがです。
「主婦日記」を外出先に持っていくことが、
年齢的にもしんどくなってきたのです。
サイズが大きいのと、
使っているとどんどん豚になっていくので、
ショルダーバッグに入りにくいこと、
何より重いのです。
そして、
さっと取り出して予定を見るには存在感ありすぎ。
そういう経験の中で、
「主婦日記」の、
マンスリー部分とメモ部分だけを
外持ち用の手帳として分離させる格好にしたのが、
PAGEMマンスリーです。
外出先で最も使うのは、
スケジュール調整や職場との日数調整(給与との関係)、
何かのメモ書きです。
それを一手に引き受けてもらうために
こちらの手帳をチョイスしました。
この手帳を外持ちとしたことで、
コンパクトになり、持ち出しやすく、
とても身軽になりました。
一方、「主婦日記」にあるマンスリーページは、
予定を書き込まず、別の用途に使うようになりました。
↓2017年はこの形。
外持ちのマンスリー手帳にメモ部分があったので、
「+αインプットノート」は一旦やめました。
でも、もう少しメモや備忘録ページが必要とすぐに気づき、
1年後の2018年には、
「毎日ノート」をプラスすることとしたのでした。
雑記帳とでも言えるかな。
書いても書かなくても一応OK。
いわゆる1年間使用のメモ書きノートです。
こちらに書いたことは、
大事なことだと思えば、いずれきちんと手帳にうつしておくし、
不要ならばそのまま処分。
いつまでも残しておくノートではありません。
あくまで中心的な存在は「主婦日記」で、
それの足らず部分を補う形でのプラス3冊ということで、
現在はこのような体制となったのでした。
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店頭でもう手帳の季節ね、などと思っていたら、
もう11月中旬ですね。楽しみにしています。
私は年度途中で諸々フォーマット等変えまして、
今のところしっくりきているので、久しぶりに
来年への移行ができそうです。
参考にさせていただきますね。
そういえば、私も3つに分冊です。
あっという間に新しい年がやってきますね。
ももさんは、うまくフォーマットが決まったのですね!
それはそれは。
そういう時って、安心して次に迎えますね〜。
わたし、今ちょっとどうしようと思ってる部分があって、この記事を連載しながら、考えていこうと思っています。
ももさんも3冊に分冊!
うまく使い分けておられるのですね!