つれづれなるままに 952 今年最後の講座しめくくり

今年最後の講座、学期末講座は音楽で締めくくられます。「師走に流れるマンドリンとギターの調べ」マンドリンはなぜか我が家に転がっています。手で弦を弾くと心地よい音色がし、訳もなくボロンボロンと弦を弾くだけでなぜか弾いた気分になるのが不思議です。ヴィヴァルディやベートーヴェンなどもマンドリンの曲を作曲したそうで、その時代にはもうマンドリンは存在していたことになります。今回はマンドリンのために作曲されたクラッシックや有名な古賀正男作曲の古賀メドレー、そしてマンドリン用に編曲された「トルコ行進曲」「庭の千草」「荒城の月」と90分、眠りを誘う心地よい音色に酔いしれました。
終わってこれも今年最後の陶芸教室、炭化焼き、花瓶の残りの粘土でこれまた猫など作り、掃除を終わり締めくくりました。40数名の教室、各々での最後のお楽しみ、各自仲間を伴っての忘年会、早いものでもう今年もわずかになりました。
私達は、その足で「グループ展」の打ち上げ定山渓温泉一泊へと来年は10年目を迎えた仲間です。10年、やはり皆年を取りました。気力は十分に有るもの、お酒の進み具合が鈍くなり、酔いも早くなりました。2次会カラオケをセットして頂いて歌って、歌って、飲んで飲んで、楽しい一夜を過ごしました。
来年は皆、別な講座に挑戦、飛び立とうとしています。このグループが今度いつ、展覧会を開くことが出来るか未定ですが、また何らかの機会を見つけて再開出来ればと思っています。それまで皆さん元気で、作品を作って貯めといていてください。いつ声がかかってもいいように。ひとまずご苦労様でした。