つれづれなるままに  963 年賀状

2009-12-29 22:36:13 | 季節感

版画をやっていると、ためし刷りが何十枚も出来ます。紙は上質のものを使いますがその中で使えるのは2~3枚もあればいいほうであとは雑紙になってしまいます。殆ど失敗作、でも棄てるにはもったいないので、毎年これらをハガキの大きさに切り、年賀の一部として使わせていただいています。1枚の版画から1枚、2枚、3枚と、大きさをそろえて、45枚のハガキが出来上がりました。

          ・アンコールトム                             ・アンコールワットの朝日、

     ・     

            ・ 白川郷                                   ・万里の長城

           

                          ・ペルーの人々の暮らし3枚きり

       

                   ・昨年のアフリカ旅行から・・

             

 喪中のハガキも15枚今年は多いようです。その中でご主人をなくされた友から、

                       「沢山の思い出を残して、帰りのない遠い所に行ってしまいました・・・・」。と付け加えて

もう一人は、ご主人は旅好きだったのでしょう。遠いアフリカ、ザンジバルの海に葬送されたそうです。ザンジバルはタンザニアの小さな島なのです。よほどお気に入りの島だったのでしょう。

今回の猫ちゃん入れて出来上がりました。毎年失礼のない程度に数を減らしています。明日は住所を・・皆さんの所にはそのうち届くことでしょう。