つれづれなるままに  1204  Merry Christmas!

2010-12-24 20:03:30 | 季節感

    「きょうダビデの町で あながたのために

                  救い主がお生まれになりました。

    この方こそ 主キリストです」  

 新しい年も皆様の上に神様の祝福が豊かにありますように

     Merry Christmas!

昨日は懐かしい大阪城1万人のコンサートを聞きました。来年はまた是非参加したいと思いながら・・どうして「第九」は暮れに歌うのかと聞かれましたので・・。

本での「第九」演奏会は、初演から100年後、1923年11月、東京音楽学校で行われました。この「第九」を広めたのがHNK交響楽団、年2~3回のペースで演奏会をし、演奏会の時期は決まっていた訳ではありませんでした。しかし同交響楽団常任指揮者のローゼンストック氏が1937年、年末の演奏会に選んだ曲目が「12月の第九」の始まりだそうです。演奏が1時間を越すスケールの大きさ、印象的なリズム、ハーモニー、終盤に近づくに従って盛り上がる。人々は一年間の締めくくりにはピッタリと感じ、戦後暮の演奏会に定着したそうです。また終戦後食糧難やインフレ、生活が苦しい楽団員の年越しの資金確保の為だったと言われ、「第九」の年の暮れの演奏会は今尚続いて居るようです。現実的ですね。

12月十勝清水での「第九」コンサートの様子はHTBで29日17時から放映されます。

また来年早々2月26日から東京、国技館でコンサート、歌う幸せをかみ締めて力いっぱい歌ってこようと今から楽しみです。

今日でやっと仕事が終わりました。あれこれと大役を引き受け、精神面でも大分疲れました。私も並みの人間だと実感し、精密検査の眼も異常無し・・これもストレスからでしょうか。私にはストレスなど無いと思っていましたが・・。暮れはのんびりと過ごすつもりです。年賀の版画もこれから・・寒中見舞いには間に合うかも。