娘の風邪がうつり、二人でせき、くしゃみが止まりません。外に出たら、すっきりするだろうかと近くのスパーに二人でマスクをして買い物に出かけました。買いだめの食料がまだ冷蔵庫の中にあふれ、それをまず食べなくてはと思いながら・・・娘の車を当てに重いものを運んでもらおうかと、店は正月用の食料品でさまがわり、煮豆の豆から金時のサツマイモ、煮しめの材料、かまぼこ類など、見ているだけで気持ちはもう正月、不思議なものです。昔はどの家庭でも年末は大掃除、買出し、30日から料理作りが始まったものです。今のようにお店に行けば何でもそろうことなどなく、すべてが手作り、4姉妹の3番目・・母の仕事を手伝うことなく、食べる一方、それでも買出しには喜んで行きました。
大晦日は仙台はナメタかれいの煮付け、年の市にはナメタが並び、弟も居たので7人分、7切れ取れそうな大きいナメタを・・2~3匹も買っただろうか。それを持つのは私の役目、枝まめと数の子、松島の生ガキと・・買い物を終え、必ず着いてきたオダチンにそば屋に入って温かい御そばを食べたことが思い出しました。仙台、その風情今も残っているのでしょうか。
明日は孫、葉ちゃんが来るとか中1大きくなったことでしょう。夜は最後の忘年会、ヨサコイ仲間10人が集まります。もう10数年も続いています。年齢はバラバラですがヨサコイを苦労して立ち上げ、7年間ではありましたが、全力でぶつかっていった仲間です。風邪も今夜でおさらばしてとは思っていますが。