つれづれなるままに  1398 三岸好太郎と知事公館

2011-11-06 11:54:02 | 雑記

 札幌出身でわずか31才で夭逝した洋画家三岸好太郎の作品252点を収蔵、そのうち約70点を展示しています。
 次々と作風をかえながら新しい絵画を追い続け、日本近代洋画史に大きな足跡を残した同氏の代表作をはじめ、中学時代の絵や手紙などの資料も展示。独自の感性で美の世界を追求した若き天才画家の作品は、どれも見ごたえ十分です。会場では音楽会も行われるとか、今回は特別展示「おばけのマール」好太郎の絵の中にマールがお友達になる「絵のふしぎ」子どもたちが自由に近くでお絵かきできるようになっていました。 来年1月21日から特別展「もう一人のミギシコタロウと節子と」題して展覧会があるそうです。その時もまた訊ねて見たいものですね。・・。
  

 

 

画像:北海道立三岸好太郎美術館
北海道立三岸好太郎美術館
(知事公館の庭にある美術館)
知事公館の庭に好太郎美術館は建っていました。美術館の中から広い敷地のお庭が望められ紅葉に染まった木々をコーヒーを飲みながらリッチな気分に。
広い敷地の中には知事公館の洋風の建物が、芝生の中には安田侃の作品「意心帰」 が置かれいろいろな角度から見るのも楽しいものです。知事公館は自由に散策でき、紅葉を求めて楽しんでいる家族ずれなど、都心にこのような自然にあふれた場所がある札幌は四季がはっきりして本当に美しい街です。

               

               

              

   

             

明日の朝出発です。寒いとか暑いとか連絡がきましたが、1日にして気温が7度から23度ぐらいまで高低差が激しいようです。寒かろうが暑かろうが準備はバッチリ、しばしブログはお休みです。楽しんできます。