つれづれなるままに   1467 些細なことでもすぐ連絡 

2012-03-01 11:00:48 | 季節感

この1~2週間相談件数が倍増・・何のことかと言うと、高齢者、一人暮らし、札幌白石での姉妹事件、釧路でも高齢者の夫婦、また先日は43歳の母親が病死、残された知的障がいの子どもは餓死、健康でいながら、知的障がいを持っている子どもの母親にとっては耐え難い事件です。また高齢者夫婦にしても同じことが言えます。

これらのニュースが取りざたされて、行政は担当の民生委員は何をしてたのかと、言われていますが、行政も、民生委員も手を拱いてみているわけだはないと思います。

この事件の事もあり、周りはピリピリしています。どんな些細なことでもすぐ連絡、事件が起きる前にと、電話が、それだけ周囲の感心が高まった事なのでしょう。

隣近所2~3日留守・・もしかしたらと・・連絡が入ります。

お金がなくて2~3日余り食べていない、病気がちだ、家の中ものが無くなった、取られた、淋しさに至る所に電話していまう、警察や町の公共施設、お金の管理もままならず、公的な支援を使い生活費を毎月届けていただいていることさえ、貰ったのか、出したのか、分からなくなる・・・・高齢になり、ましてや認知症・・1人で生きていくには大変なことです。

地域で見守りにも限界が有るように思えてきました。この様な高齢者はどの様に支えて行けばいいのでしょうね。

 

明日から2泊3日「流氷ツアー」東京の姉と行ってきます。情報によると、流氷は海岸から遠ざかってしまったとか・・これも運を天まかせて・・。

留守中地域で何事ないことを願って・・・。