信じがたい震災から早や1年経ってしまいました。まだ行方不明の方も3,000人以上を超え捜索が続いているよです。テレビも新聞も、いかにこの震災が未曾有のものであったか報じていました。
昨年暮れにボランティアコンサートで訪れた仙台、震災から9ヵ月、地盤沈下で、海水がたまったままの状態でしたが、春には草木が芽吹くのでしょうか。
北国も雪解けとともに春の訪れが近づいてきました。雪の下からは青い草が顔を出し始めました。
テレビを見、新聞を読み、被災者の方々の話を聞きながら涙する1日でした。
まだ避難している方が約34万人、大量のがれき、爆発で拡大してしまった放射性物質への対応とやまずみ、被害者はままだまだ消えることのない悲しみを背負って行かねばなりません。
被災地にも早く春の訪れが来ますように・・・。