つれづれなるままに 1808  自分たちでできる支援・・

2013-08-23 09:00:23 | 雑記

研修会に参加する機会が多くあります。参加者であったり主催者だったりと、昨日はグループワーク、ブレーンストーミング、ブレーンストミングとはグループのメンバーがある問題について自由にアイデアを出し合って全員が意見を出し合う。

グループに分かれて、①独居高齢者一軒家ひとり暮し、②知的障がい者のある高齢者、③高齢夫婦との関わりについて勉強しました。

高血圧、両膝と腰に痛み、物忘れ、子どもは道外、買い物や病院に行きたいがいけない、食事面で心配、ゴミだしの日も、ゴミも分別ができない、自宅付近で何度も道に迷う、年金、預貯金の管理が不安、これらの人は他人の関わりを嫌がります。このような方にどのように関わったらいいのか。

いろいろな意見がグループででました。高齢化が進み地域で支えあうには、福祉マップを作成、町内の高齢者、支援を必要とする人の把握が必要であること、地域ネットワーク作りも必要である、支援者のボランテイア、配食サービス、ゴミ問題、高齢者用のゴミ袋には曜日とゴミの種類、ごお近所の協力をお願いするなど、また専門家、予防センター、包括支援センター、区役所などの専門機関の力も借りながら地域で支えあっていこうと、意見が活発にでました。

高齢化が進んでいます、今は高齢者が高齢者を見守る時代になりました。認知症になったら施設に入れてくれと簡単言いますが、入居できる施設も数が限られています。何年も待たなければならない施設もあります。

今は自宅で地域のボランティアの力、専門機関のお手伝いを借りながら人生の締めくくりを・・皆、我が身・・人ごとではないと言うことです。

              

アメリカに戻りまたいつものマイペースに戻ったようです。

#105: 今日はハッピーアワー