真夏日、30度を超えるとやっと夏らしい気分、これでなくちゃーと言いながら、でも朝・晩風が心地よく、むしろ涼しいくらいです。北海道住んで50年近く経ちました。もうすっかり札幌の人でしょうか。
子どもラジオ体操も始まり賑やかになりました。111世帯の小さな町内会、子どもの数は少なく、それでも1世帯5人、4人の子どもさんを育てている方が移住、毎日全員参加、小さいお子さんには、お母さんかお父さんが抱っこして、今日も子ども15名、大人に交じって体操、私達大人も、町内の子ども達の顔を覚える、よい機会だと思います。子どもは16日まであと少し17日から2学期が始まります。・・参加賞は500円の図書券・・楽しみに。
昨日は2ヵ所目、地元で観光気分、羊が丘展望台、雄大な敷地に羊、その先に広がる札幌の街並みを見渡せる展望台にクラーク博士の像、思いのほか混雑もなく入る事が出来ました。
これぞ夏雲でしょう・・広い敷地、観光客は想い想いの場所で
クラーク像の前は、同じポーズを取り撮影する人の行列・・避けてクラークさんのバックスタイル
羊が丘・・羊、ジンギスカンでしょう。・・暑さ・・遠くに数頭のんびりと食事中
観光気分、無料と言っても、次々と訪れるわけにはいきません。ネットで人込み具合を見ながら、今はお盆の最中、夏休み、それが過ぎたらまた行動開始、と言うことで・・新聞「10トーク」で見かけたライター井上浩二さんの記事、南区内にある私設の野外彫刻美術館、アトリエを構えるアーティストの私設野外彫刻美術館、石山、簾舞、定山渓地区にあるアトリエを、順次訪ねることのしました。
石山、森の展示場、この道は緑のトンネルが続き、石山六区バス道路からはずれた余り車も通らない知られていない道です。20数年前、この道が好きで亡き主人の運転でよく通りました。車を止めて、小道を散策した思い出の道でしたが、この場所で30年作品を作り続けているとの事、20数年前、もしかしてこの作品を見ているかもしれません。記憶があります。今は「螺旋」と言う名がついていましたが、私の記憶では「アリクイ」だと思っていました。・・いろいろな作品あったのでしょうが、記憶はそれのみ、作品はすっかり自然の中にとけ込んでいました。
石山六区、森の中とは言え入り口にはこのようなモニュメンでとお出迎えしています。
工房や、ギャラリーにはお邪魔しませんでしたが、もう一度行って見たいと思いながら。
ここからは通行止と言う意味の作品かな、道の真ん中に。
簾舞、国道230号から簾舞地区を山に向かうこと、ややしばらく、こんな山奥に家などあるのかと、車を走らせていると、芝生の中にそれらしき作品が見えてきました。
新聞で紹介されなけば、見過ごしていた野外美術館、
道を挟んで、家の庭、お花も盛りを過ぎたのでしょうか、今度の花の時期は、ダリアだそうです。
秋、紅葉の時期も素晴らしいことでしょうね。
散策路の横に何気なく置かれた作品、次回は庭の作品やお庭の花など見せていただきたいと思います。
定山渓豊平峡ダムへ向かう道の道路脇「彫蕗、BOLERO」動物たちの木彫作品が点在しているとのことです。
今回は定山渓国道渋滞行けませんでしたが、フクロウ、ヒグマや森の動物たちの木彫りの作品が森の中にあちこちと置かれて、それも楽しみです。
果樹園や野菜販売に目が行ってしまいがちですが、自然の中に美術館が点在・・探せばまだまだあるかもしれませんね。