猛暑続きの本州の方には申し訳ない、北海道盆地を除いて23~25度、風が冷たい。
季節は正直なもので、お盆が過ぎる頃から秋風の気配がただよってきました。街路樹ナナカマドが赤い実をつけ、葉は色づき始めました。
今日は14日、お盆は13日から16日までの期間ですが、コロナ感染恐れありと、お参りは家ではなく、各々お墓にと昨日も孫からの電話、職業は看護婦、ましてや今年は落ち着くまで来なくていいよと話しておきました。
今日は午後から和尚さんが盆参りに来ると言うのでおりく膳をお供えしました。
仙台には月命日、毎月亡くなった日にお経をあげていただくと言う風習はありません。和尚さんは仙台出身の方、年1回限りの祥月命日に、それも命日は8月1日、いつのまにか祥月命日も、盂蘭盆も一緒になりました。
仏壇にはいつも我が家の庭の花、お菓子が供えられています。これで良しとして頂きましょう。
幼き頃、美味しいお菓子など買い求めた時はいつも仏壇に供えてありました。チーンしてお供えのお菓子など食べていいよと母が、私も今は孫が来た時もチーンして食べなさいと同じことを、大の大人の娘もお供えのお菓子をチーンしていただいています。
道内も感染者が毎日10名前後、クラスターも出ているようですが、8月末にはそろそろ出来る範囲で行事を考えています。換気を十分取り、マスく着用も怠りなく、再開したいと思っています。
庭のナナカマドも赤い実をつけました。
名前が分かりませんが、可愛い花が次々と咲きだします。
「モクモク煙の木」スモークツリーです。
ねじり花、不思議と変わった所から芽をだし咲きだします。
咲き終わったかなと思ったらまた咲きだしました。ホタルブクロウ
夏の花は終わり、もう秋の花に変わりつつあります。