つれづれなるままに  1396   ニュージランド出発も後3日

2011-11-03 20:12:53 | 旅行
  • ニュージーランド、南西太平洋のポリネシアに位置する島国であり、2つの主要な島と、多くの小さな島々からなります。北西に2,000km離れてオーストラリア大陸、南方の南極大陸とは2,600kmしか離れていません。国土は日本の4分の3ほどの小さな国土、面積の約10%を占める3つの世界遺産、太古の昔から長い年月をかけて結成されたフィヨルドや原始林などの景観、遊覧飛行で見ることのできる、氷河や火山、美しい自然を満喫して来ようと思います。

  • クライストチャーチは今が春「ガーデンシティ」とも呼ばれ町全体が花で埋め尽くされているとのこと楽しみの一つです。

  • フィヨルドランド、氷河によって垂直に近い角度で削れとられた周囲の山々が1000m以上にわたり海に落ち込んでいる壮大な眺めをクルーズ、遊覧飛行では氷河の上に着氷するとか、これも楽しみに。             ニュージーランドの地図

  • 地図の説明
  • ニュージーランドは日本と四季が逆、これらが夏、今がベストシーズンですが、1日のなかに四季があると言われるほど1日の気温の差が激しいく朝夕は肌寒く感じるとか、ダウンコート、また雨も多いので、雨具の用意もとの連絡が入りました。
  • 毎年同じような時期に海外に、旅は慣れているとは言いながら、準備は大変です。最小限度の荷物をと思いながら、いつの間にかトランクは満杯になりそうで、準備はこれからです。両替だけは済ませました。クルーズや遊覧飛日本円で約3万、現地ドルで支払うようにとのこと、この分は当日成田で両替と思っています。

  • つれづれなるままに 1395    おしどりはカラス・・・

    2011-11-02 15:00:21 | 季節感

    中島公園の池にはたくさんのカモたちがいました。その中でひときわ目立つのがオシドリの雄、多くの雌の中に混じってハーレムを組んでいます。おしどりは カモ科の鳥、全長48センチくらい、雄の冬羽は橙(だいだい)色や緑色で美しく、翼に銀杏羽(いちょうば)があり、冠羽やほおの飾り羽をもち、くちばしは赤い。雌は全体に地味な灰褐色で、目の周囲かオシドリは、名は体を表していない、つまり毎年相手を代えるというのが定説ですが、一部には異論もあるようです。ちなみにメスは地味で目立ちませんが目が白くくりっとシて可愛顔をしています。

                    

    ちなみに、本当のおしどり夫婦はカラスです。カラスは一生の間、相手が死なない限り浮気をしないそうです。カラスは夏でも冬でもとにかく 2羽が一緒に行動しています。オシドリが 雌雄一緒にいるのは繁殖期だけだそうです。フジの花の実を上手に取り出して食べています。

                    

     

     


    つれづれなるままに 1394  小春日和

    2011-11-01 19:40:28 | 季節感

    三岸好太郎の名前は皆さんご存知のことと思います。札幌生まれ、大正から昭和初期、近代日本洋画の青春をかけ抜けたひとりの画家、31歳と言う若さで亡くなりましたが残した作品は220点余り、独学で苦労を重ねながら勉強し、独特の作風を作り上げました。作品は、暗いイメージしかありませんでしたが、今回「三岸好太郎の世界」に触れ改めて作品を描いた時代や作品の誕生秘話など話を聞き、じっくりと作品を鑑賞してみたという気持ちにかられました。

    近代美術館の同じ敷地に北海道立三岸好太郎美術館、奥様節子さんより生まれ故郷の札幌に作品は寄贈され展示されています。節子さんも画家、一宮に三岸節子美術館を常設されているとか、節子さんの作品も見てみたいと思いますね。今回は孫の三岸黄太郎(みぎしこうたろう)好太郎と同じ呼び名で画家、彼の作品も展示されているとか近いうちに訪ねてみようと思います。

    小春日和とは今日のことをいうのでしょうか。中島公園の木々もすっかり色づきました。撮影会、平日だというのに、紅葉を楽しむ家族ずれ仲良しグループ、高齢者のご夫婦?などで賑やかでした。公園内のボートはもう早々と冬支度、ミズモに生える木々の紅葉の美しさ、日本は四季のメリハリがあり、本当に美しい国です。

    今年もあと2ヶ月となってしまいました。震災があった東北地方も徐々に木々が色好き、寒さが駆け足でやってくることでしょうか。紅葉など楽しむゆとりなぞないでしょうが、美しい風景をみて元気をいただいてください。