バランス良く鍛えて、弱点を克服することを意識しています。
2週間後のレースに備え、股関節、特に腸腰筋を重視しています。
ひざの故障を抱えているため、一般的マラソンランナーに比較して練習で長い距離を走らず、かつ週3日以上は走らない自分としては、長距離で痛みだす腸腰筋を如何にして鍛えるかが、ハーフ以上のレースに向けての課題です。
また、フォアフットコンタクト=つま先接地に変えたことで、下肢とハムストリングを重視して鍛えてきましたが、腸腰筋はハムストリングにとっての拮抗筋であることから、バランス良く鍛える必要があります。
自分なりの回答は。
ピラティス
ウォーキング
の二つです。
ピラティスはゆうまでもなく、ゆっくりとした動きをベースに負荷を与え、ウェイトトレーニングに比べて障害を起こしにくいので、50歳目前のオジサンにとって体にやさしいトレーニングです。
入浴前に腹筋と合わせて鍛えるメニューを本当にちょこっとやるだけで、効果を実感できます。私はジムのスタジオプログラムで体験したものの中からいくつかをセレクトしています

ウォーキングは、腸腰筋を意識して歩幅を大きくして歩くことで、ランニングよりも膝に負担を与えずして鍛えることができると考えています。
今朝も約50分のワンコ散歩にてストレッチ&ウォームアップ
帰宅後にランニングではなくあえてウォーキングに出発

帰宅後にランニングではなくあえてウォーキングに出発
河川敷では堤防部分のフラットなコンクリート上ではなく、あえて芝生や玉砂利の不整地を選んで、足首などの筋肉も同時に鍛えつつ、骨盤廻りの筋肉を動かすことを意識して歩きます。
4kmを30分かけて歩いて、313kcal消費で終了

いい感じに疲労感が残るトレーニングとなりました。
明日は天気次第ですが、1時間半から1時間45分のLSDを実施予定です。