先週末はめずらしくテレビの前に長い時間座っていました。
ドラマでもなく映画でもなく、
ATPファイナルの錦織選手
BS日テレの箱根駅伝の特番
横浜国際女子マラソンの中継
を見ました。
錦織選手は、本人も対戦相手のジョコビッチ選手も語るように第3セット第1ゲームの2本のブレークポイントを取れなかったのが大きかったと思います。
残念でしたが、来年にはまったく逆の結果が得られる可能性があるとして期待したいと思います。
箱根駅伝の特番では、各大学の中心選手や期待の新人を取り上げ、予選会や全日本大学駅伝の裏側も紹介されておりお正月が楽しみになりました。
横浜国際女子マラソンは所縁のある横浜で最後の開催なるということで、真剣に見入りました
レースはケニア人2人と日本人3人で先頭集団を形成
田中選手はフィレス選手をゴール前で引き離して優勝
岩出選手は最後に体調を崩したロティッチ選手を抜いて3位でゴール
5位に野尻選手が入って横浜として最後の大会で日本人3人が入賞と花を添えました。
特に岩出選手は練習でも30km以上走ったことがないというのに10代としての日本記録を1分半も更新
終盤は未知の距離で苦しいはずなのに笑顔だったのが好印象
一躍注目されることになると思いますが、プレッシャーに負けずに順調に伸びてほしいものです。
そんな結果を見てから90分走を実行
23日のカッパハーフに向け、右脚の肉離れを回復させるべく、自分にしては珍しい6分台後半のゆっくりペースで、血流を意識して走りました。
最後に4分前半で2本の流しを入れ、クールダウンのウォーキングを含め11.7kmを90分で終了
右ふくらはぎに負荷をかけないよう意識し、なんとか90分走り切れました。
少しでも筋力を使おうとするとひざ裏に重さを感じたので、ストライドを抑えてピッチを上げて走るしかなく、この走り方で想定される最大ペースは4分15秒と思われます。
カッパハーフを最後に走ったのは3年前ですが、この時は前半10km過ぎまでは4分一桁台をキープしていましたが、今回は前半からセーブしないと完走もおぼつかないと思われます。
「登録の部」で前方からスタートすると勢いで3分台で入ってしまうこともあるので、どんなに抜かれようともひたすら我慢して、折り返しまで4分15秒を維持し、後半は徐々に落ちることを前提としてひたすら粘るという作戦でいくしかないようです。