これも某木工房に有った物だ。 大阪決は珍しい。 刃幅33ミリだ。 台のラベルには三条 丸建と有る。 これは新潟三条で作られた物だろうか。 まだ新しい物の様に思う。 台尻に富島と書いて有る。 この人の持ち物だったのだろう。如何してここに流れて来た物だろうか。
これも某木工房に有った。 少し錆びているが殆ど使われた形跡は無い。 台は白樫と思うが赤味に変色している。作られてから相当時間が経つと思われる。 刃に登録商標と右から左に横書されている。 外丸を使う事は無いと思うが綺麗に掃除して椿油を塗り保管して置いた。
この鉋は某木工房に有った物だ。 使って見ると余り切れない様だ。この手の小鉋で切れる物に出会う事はまれだ。 刃な薄いし、大概焼が堅くて欠け易い様に思う。これもやはり欠け易い。しかしこの鉋はホームセンターで売ってる物とは違うように思う。だからこのままもう少し使って見ようと思う。その内には切れる部分が出て来るかも知れない。 小型で使い易いサイズなので大切に使う予定。