大工道具の蒐集

骨董市で集めた大工道具類の入手の経緯、使った感想を報告

レター尺 2枚

2011-03-03 22:49:51 | Weblog
国立博物館 平山郁夫展を見た帰りは、根津方面に歩いて行った。 途中にガラクタを売る店が有り、 そこでレター尺を購入した。 こう言う物差しが有るとは知らなかった。 単に直線定規が欲しかっただけだが 運良くこの物差しが二本買えた。 同じ物かと思ったが どうも違うらしい。 一目盛が一文字の大きさを示しているらしい。
6 7 8 9 10 10.5ポイントの6種類が有るようだ。 よく見るとシンワの製品だ。  実際 鉋の下端の直線を確認する為に 使う予定だが 珍しいから 取って置くかな。 
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国立博物館平成舘 平山郁夫展

2011-03-03 21:19:12 | Weblog
今日は少し寒いが天気は良い。 3月6日までと日が限られるので 上野の森まで出掛けて見た。 案の定 平山郁夫展は20分待ちの混雑だった。 珍しくガイドのテープを聞きながら見て廻った。 お陰でよく理解できて 集中して鑑賞できた。 仏教の伝来した道を辿り保護した文化財を見ながら 平山氏の絵を見る物だ。 平山氏の絵の特徴は 春霞を通して見る風景と言う感じだろうか。 湿気の多い東南アジアの夜の様な優しい感じの絵だ。 展示品の多くが 平山郁夫シルクロード美術舘(山梨県 北杜市 甲斐大泉)から来ているとは知らなかった。 氏は仏教の特別な思いが有ったのだろうか。 日本人は坊主やお寺には 余り良い印象を持たない人も仏教には良い印象を持っていると言う。 仏教に関連する経典 遺跡 美術品は なるべく残って欲しいと思う。 しかし異教徒から見れば それは相容れない物かも知れない。 それにしてもアジアの歴史は過酷なものだ。 仏教に関る遺産を破壊する歴史は 民族の違いに寄るものか、宗教の違いによる物か。 常ならぬこの世に仏教が流布のも当然か。 平山氏は既に亡くなったが 単なる画家ではなく、 自ら企画して文化財保護に力を入れる そう言う実行力を持った人だったのだろう。
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ドリルの刃 φ27ミリ

2011-03-03 21:09:24 | Weblog
これも町田骨董市で手に入れた。 少し錆びているが、刃は研げば良いから買って来た。 これで100円は安いかな。 先端部がネジ状になった ドリル用の物だ。径27ミリは 少し太いが椅子の穴あけにはこれくらいか もう少し太くても良い。 切り刃の部分は自分でヤスリで 刃を付け直した。 後はボール盤に付けて使う想定で先端部のネジはスリ落としてやろうと思う。 手に入れたが使う機会が有るだろうか。いざとなって買うのは 面倒なので準備して置けば安心だ。
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