この鉋も町田骨董市で購入した2丁目になる。 この台は自作かも知れない。 この刃には鏨で ?行と刻まれている。 一文字目は上手く読めない。 残念だ。 刃幅70ミリ 全長65ミリで 既に使い切った感じだ。 刃は矢羽の模様が刻まれている。これだけでは何処の誰が作った物か 判らない。 裏刃を見ると 松葉菱に広の文字がある。 結構手を掛けた裏刃では無いか。 この鉋も刃口が広すぎる。 もう少し詰めようと思う。 刃先はド真ん中に欠けがあり それを研ぎ落さないと使えない。 やはり時間が掛かると思う。 取敢えず台のゴミを除き 薄く塗料を塗り 整備した。 表馴染みはこれ位使い込めば 紙でも貼り付けて有る物だが それは無い。刃の頭の鉄のめくれもグラインダーで丁寧に削り落としてある。割りに手入れの良い鉋で錆もそれ程酷くない。 いずれ削れる様になったらまた報告しよう。
台下端を均して見た。 相当狂いが有りかなり削った。刃口も広いので詰めた。 刃も研ぎ直した。 削って見ると結構上手く削れる様だ。 しかし真中に有る 欠けはまだ残って居る。これを無くすには相当研ぎ下ろさないと駄目だ。 みっともないので削りの写真は次回の譲ろう。これは良い鉋の様に思う。 銘が上手く読めないのと、誰が作った物か判らないのは残念だ。 (2017-12-22記)
台下端を均して見た。 相当狂いが有りかなり削った。刃口も広いので詰めた。 刃も研ぎ直した。 削って見ると結構上手く削れる様だ。 しかし真中に有る 欠けはまだ残って居る。これを無くすには相当研ぎ下ろさないと駄目だ。 みっともないので削りの写真は次回の譲ろう。これは良い鉋の様に思う。 銘が上手く読めないのと、誰が作った物か判らないのは残念だ。 (2017-12-22記)