ホテルの前のリフィ川にこの帆船が係留されていて、飢餓博物館になっている様だ。南岸側から船を見て写真に納めた。 1800年代の中頃発生した大飢饉で100万人の死者を出し、100万人以上が海外に移住したと言う。この船は16度の航海で2500人を米国に運んだと言う記念として、ここに復元された物だそうだ。 歴史上の事実を長く忘れず正しく伝えると言うのが、この国の信念なのだろう。
この飢饉でイギリスは救済が上手く出来なかった様だが、それは宗教上の対立も有っての事だろう。 彼等の施しは嫌うと言う頑固な心情や裏切りや病気の発生も有ったのだろう。 船の中はガイド付きツアーで見られる様だが、説明してくれても、多分早口な英語で半分も理解できないので、止めて置いた。
この時の移民で先祖がアメリカに渡った人達の中には 米国大統領になった人も居る。ダブリンでは 英語 フランス語 スペイン語 ドイツ語が入り混じる。 単に観光で来る人も居るが 何らかの関係ある人も多い筈だ。 皆自分のルーツを大切にして居る。 欧州は混血は進んでいるが、それでも自分の出自を大切にしてこの国にやって来るのでは無いだろうか。
この飢饉でイギリスは救済が上手く出来なかった様だが、それは宗教上の対立も有っての事だろう。 彼等の施しは嫌うと言う頑固な心情や裏切りや病気の発生も有ったのだろう。 船の中はガイド付きツアーで見られる様だが、説明してくれても、多分早口な英語で半分も理解できないので、止めて置いた。
この時の移民で先祖がアメリカに渡った人達の中には 米国大統領になった人も居る。ダブリンでは 英語 フランス語 スペイン語 ドイツ語が入り混じる。 単に観光で来る人も居るが 何らかの関係ある人も多い筈だ。 皆自分のルーツを大切にして居る。 欧州は混血は進んでいるが、それでも自分の出自を大切にしてこの国にやって来るのでは無いだろうか。