我家は 40年以上前 公団の建売住宅として作られた物です。 昭和の時代の物で部屋は割と狭く 部屋数は有っても ある意味住み難いかも知れない。 しかし東京郊外で環境は良いと思う。 敷地内には欅数本が植えて有った。 細い木で転びそうな物をつっかい棒で何とか持たせる状態だった。 それが今になって見ると 大きく育ち過ぎて 冬には落ち葉が樋に詰まり 春の芽吹きには 蜜が車のボンネットに落ち 秋には風で細枝が折れて 落ちて来ると言う状態だった。 そこで現在何度目かの強剪定を行っている。 太い枝も切ると言うので その内の何本かをもらって置いた。
枝と言っても直径13センチから14センチ程度有る太い物だ。 これで何時も作るスツールでも出来ないかなと考えた。 そこでこの丸太から 足と座面を荒取りする事にした。 約30センチの長さに切りそれを半割した。 何時もなら八王子に有る工房に持ちこんで バンドソーで挽くのだが、これはまだ乾燥して無い材料だ。 そこで機械に無理が掛かるのを嫌うのか、良い顔をしないので、それなら自分で挽こうと考えた。 この鋸は中屋雄造正直と言う物で 尺2寸有り 私の手持ちで一番大きい物だ。 何時もの骨董市で入手して 自分で目立てして有る。 これを使い丸太の半割を試みた。
無理かなと思ったのだが、案外すんなり挽けた。 まだ乾燥せず生木なのでそれ程硬く無いのが良かったんだろう。 半割した物の耳を落としてから厚さ35ミリで更に挽き直して 材を四本取った。 これから足になる材を取る所だ。 右が丸太で左は板に挽いた物とその片割れとなる。 上に載るのが 今回使った鋸です。 結構しんどい作業でいずれはバンドソーを買いたいと思っている。 乾燥は庭に火鉢を出してその中に水と材を入れてあく抜きしてから乾燥させる予定。 椅子が出来るのは秋以降冬になるかも知れない。 気の長い話だ。
枝と言っても直径13センチから14センチ程度有る太い物だ。 これで何時も作るスツールでも出来ないかなと考えた。 そこでこの丸太から 足と座面を荒取りする事にした。 約30センチの長さに切りそれを半割した。 何時もなら八王子に有る工房に持ちこんで バンドソーで挽くのだが、これはまだ乾燥して無い材料だ。 そこで機械に無理が掛かるのを嫌うのか、良い顔をしないので、それなら自分で挽こうと考えた。 この鋸は中屋雄造正直と言う物で 尺2寸有り 私の手持ちで一番大きい物だ。 何時もの骨董市で入手して 自分で目立てして有る。 これを使い丸太の半割を試みた。
無理かなと思ったのだが、案外すんなり挽けた。 まだ乾燥せず生木なのでそれ程硬く無いのが良かったんだろう。 半割した物の耳を落としてから厚さ35ミリで更に挽き直して 材を四本取った。 これから足になる材を取る所だ。 右が丸太で左は板に挽いた物とその片割れとなる。 上に載るのが 今回使った鋸です。 結構しんどい作業でいずれはバンドソーを買いたいと思っている。 乾燥は庭に火鉢を出してその中に水と材を入れてあく抜きしてから乾燥させる予定。 椅子が出来るのは秋以降冬になるかも知れない。 気の長い話だ。