先日 布田天神骨董市で入手した 鑿3丁は 取敢えず修理完了した。 後はもう少し研ぎ直しは必要だと思う。 刃先の錆びた物は使って何度か研ぎ直していないと、本当の切れ味は判らない様に思う。 今回真中の鑿は 錆取りと研ぎ直しだけで柄はいじって無い。 右と左の鑿は 柄に割れが有り、柄も短くなっていたので 付け直している。 柄の材料は 柘植を使った。 左側の鑿柄のシミの様な物は 柘植材の表面の薄皮の一部です。 これを削り取ると、その部分が凹むので そのまま残して有ります。 柘植は昨年 刈り取った物でまだ乾燥が不十分かも知れません。 暫く使ってどうなるか様子を見る予定です。
これで修理の楽しみは終わりですが、もう少し時間を掛けて丁寧にやれば良かったかも知れない。 2月も中旬となり 大分暖かくなりました。 外出には良いのですが、2月の高幡不動骨董市は中止となり 行く所が無いのは残念です。 さすがに少し自粛疲れです。
これで修理の楽しみは終わりですが、もう少し時間を掛けて丁寧にやれば良かったかも知れない。 2月も中旬となり 大分暖かくなりました。 外出には良いのですが、2月の高幡不動骨董市は中止となり 行く所が無いのは残念です。 さすがに少し自粛疲れです。