今日は春らしい 暖かな良い天気だった。 少し風が冷たいかも知れない。 久し振りに調布布田天神骨董市に来た。 今の時期 骨董市は開催中止が多いが ここは開催している様だ。こう言う催しにも、都の指導が有るのかどうか知らないが、まあそれなりの準備をすれば問題は無いのだろう。 色々な批判も有る様だが、ここの会主は信念を持って開催している様に思う。 色々人の話を聞くと 業者も暇な様だ。 富岡もやって無いし、高幡不動もやらないと言っていた。 だから行く所が限られると言う事だろう。 骨董市の収入で生計を立てる人はまず居ないだろうから、半分は来る客と色々お喋りして 楽しむのも 一つの目的だろう。 そう言う意味では 市が無いと業者自身もストレスが溜まる事だろうな。 今日は 何時もの業者から 鑿3丁を入手したので 紹介しよう。 まだ買ったままで何もしてない状態です。
今回の鑿は3丁で300円だった。 まあ錆びた 先の欠けた 柄の曲がった鑿なのでこんな物だろう。 これは追入鑿 角打ちと言うのかな。 それでも2丁は 黒檀の柄が付いてる様だ。 右は銘 貞栄 六分 中は銘 本茄也 四分 桂は手打ちかも知れない。 左は銘 貞栄 三分 裏の方に屈む様に若干曲りが有る。
見た所 右の物と左の物は柄に割れが有り 柄を付け替えないと駄目だろう。 この2本 貞栄鑿の柄には焼印が押して有った様だが、手ずれで消えかかっている。 下の一文字は田らしいが 上の文字が読めない。 これからじっくり 修理してまた 使える状態になったら紹介したい。 久し振りの骨董市で道具も買えたし 嬉しかった。
今回の鑿は3丁で300円だった。 まあ錆びた 先の欠けた 柄の曲がった鑿なのでこんな物だろう。 これは追入鑿 角打ちと言うのかな。 それでも2丁は 黒檀の柄が付いてる様だ。 右は銘 貞栄 六分 中は銘 本茄也 四分 桂は手打ちかも知れない。 左は銘 貞栄 三分 裏の方に屈む様に若干曲りが有る。
見た所 右の物と左の物は柄に割れが有り 柄を付け替えないと駄目だろう。 この2本 貞栄鑿の柄には焼印が押して有った様だが、手ずれで消えかかっている。 下の一文字は田らしいが 上の文字が読めない。 これからじっくり 修理してまた 使える状態になったら紹介したい。 久し振りの骨董市で道具も買えたし 嬉しかった。