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秋も大分深まって来た。 我家の紅葉も赤く紅葉して来た。 街路樹の紅葉を見ると 余り色は良くない様に思う。 そろそろ冬支度かなとも考えている。
先日購入した国明鉋の修理を試みた。 台を打ち直した方が良い事は判って居るが、刃も短いので 少し使って見て切れる物か確認してからにしよう。 刃は抜いて錆を落として裏出しして 裏押ししながら研ぎ直している。 まだ完全に研ぎあがって居ない。 台は表面の砂埃を取り去り スクレーパで擦って黒い手垢を削り落としている。 台頭は打たれて繊維が裂けて飛んでいる。 この部分を切り取って 別の樫材を貼り付けて見た。 多分頭部のみ色が違うので判ると思う。 ネジで止めたいが 万一当たって刃を欠くと困るので 今回は竹ひごを 三本打って 叩いたショックで材が 取れない様にしている。 暫定なのでこれで良いだろう。 まあ外観上一応見られる状態に戻した訳だ。 刃を挿入すると若干緩いようだ。今回は 使い古しのサンドペーパを切って馴染み面に貼り付けている。 ザラザラした面と刃の表馴染みが 上手くかみ合って 刃が止まり易いと思うからだ。 何れの修理方法も まず普通はやらない方法だろう。 これでOILを付けて少し磨けば 外観上は 普通の使い込んだ鉋の様に成る。 ついでに刃口も大きく開いて居るので簡易の口埋めを行っている。 これで 刃口は一ミリ程度になった。 刃が研ぎ上がれば一応使えるだろう。
刃も短いし 実用では使えない物はこうして 現状の古びた感じを重視しつつ 一応使える状態に戻す事を 重点に考えた修理となって居る。 上手く削れる様なら また報告しよう。
先日購入した国明鉋の修理を試みた。 台を打ち直した方が良い事は判って居るが、刃も短いので 少し使って見て切れる物か確認してからにしよう。 刃は抜いて錆を落として裏出しして 裏押ししながら研ぎ直している。 まだ完全に研ぎあがって居ない。 台は表面の砂埃を取り去り スクレーパで擦って黒い手垢を削り落としている。 台頭は打たれて繊維が裂けて飛んでいる。 この部分を切り取って 別の樫材を貼り付けて見た。 多分頭部のみ色が違うので判ると思う。 ネジで止めたいが 万一当たって刃を欠くと困るので 今回は竹ひごを 三本打って 叩いたショックで材が 取れない様にしている。 暫定なのでこれで良いだろう。 まあ外観上一応見られる状態に戻した訳だ。 刃を挿入すると若干緩いようだ。今回は 使い古しのサンドペーパを切って馴染み面に貼り付けている。 ザラザラした面と刃の表馴染みが 上手くかみ合って 刃が止まり易いと思うからだ。 何れの修理方法も まず普通はやらない方法だろう。 これでOILを付けて少し磨けば 外観上は 普通の使い込んだ鉋の様に成る。 ついでに刃口も大きく開いて居るので簡易の口埋めを行っている。 これで 刃口は一ミリ程度になった。 刃が研ぎ上がれば一応使えるだろう。
刃も短いし 実用では使えない物はこうして 現状の古びた感じを重視しつつ 一応使える状態に戻す事を 重点に考えた修理となって居る。 上手く削れる様なら また報告しよう。
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