既に一度紹介したと思う。 今回も高幡不動骨董市でこの鉋を入手した。 200円だった。 裏も有るし状態もそれ程悪くない。 土牛は既に何丁か持って居る。 比較的良く切れる鉋だと思う。 どちらかと言えば実用でガンガン使う道具だろうと思う。 刃幅 65ミリ 全長 95ミリ程度有る。 少し使って有る様だ。頭部は槌で打たれて 鉄がめくれている。 少しグラインダーで削り落として有る。 台はそれ程減っていないが、台頭は槌で打たれて真中辺りが 少し凹んでいる。 台は乾燥でそれ程狂っては居ないと思う。 刃の右上にはクラウンマークにMの文字が見える。 裏もしっかりした物が付いている。 来国俊と銘も有る。 さて何時頃作られた土牛だろうか。 よくわからないが それ程古い物では無いと思う。 整備出来たら試し削りして見ようと思う。 それ程錆も無いので 比較的早く削れる状態に持って行けると思う。
台を整備したが どうも刃の左肩を打って 刃の左側を抜き気味にしないと 上手く削れない様だ。 だからこの左の肩の部分が槌打たれて居るのだろう。 どうも台が変形している様だ。 それ程酷くは無いようだが、刃を少し斜めに研がないと 上手く無い。 これを修正しようと試みている。 上手く行けばよいし駄目なら 台を打ち直すしかない。 刃の表馴染み側を見ると、64m/mの後にドットが打たれている。 多分何かの意味が有ると思う。
(2022/4/21)
台を整備したが どうも刃の左肩を打って 刃の左側を抜き気味にしないと 上手く削れない様だ。 だからこの左の肩の部分が槌打たれて居るのだろう。 どうも台が変形している様だ。 それ程酷くは無いようだが、刃を少し斜めに研がないと 上手く無い。 これを修正しようと試みている。 上手く行けばよいし駄目なら 台を打ち直すしかない。 刃の表馴染み側を見ると、64m/mの後にドットが打たれている。 多分何かの意味が有ると思う。
(2022/4/21)
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