大工道具の蒐集

骨董市で集めた大工道具類の入手の経緯、使った感想を報告

ウッド カービングの本

2019-06-12 23:42:30 | Weblog
テンプル・バーと言えば まあ歓楽街と言う感じかな。 そのはずれの方に小さな本屋が有った。  そこに立ち寄り この本を購入した。  The Art of Whittling と書いて有る。 中味は道具の説明や彫り方が書いて有る。 スプーンを作るならスプーン ナイフが欲しい所だ。 日本では売ってる所は有るだろうか。 今回は道具関連の場所には行かなかった。 事前に調べて来なかったからだ。 そう言うお店は郊外の方だろうと思う。 

 巻末に道具の記述がある。 どうやらスエーデンの様だな。
 
 カービングナイフ関連のサイト
www.morakniv.se

 大小のカービング用斧
 www.gransforsbruk.com
 筆者はこのメーカの物を薦めた居る様だ。刃幅が広くてある程度重い物が
 大物のカービングに適すると書いて有る。

 ハンス カールソン ツール(スプーンナイフその他)
 www.klensmide.se

  鑿の関連(pfel)
www.pfeltools.com (閉鎖されている)

  道具の一部は WOODCRAFTのサイトで入手出来そうだ。
  参考に見て下さい。  


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ギネス ビール工場見学

2019-06-12 23:31:19 | Weblog
ギネスの工場見学は まあ観光のメインの一つでしょう。 だから多くの人が訪れる様です。  勿論試飲も出来る訳です。  私もここにやって来ました。 だけどすごい人の列です。 失礼ながらたかがビール工場にこんなに人が来るとは、想定外でした。 これなら事前に予約して置けば良かったな。  それに入場料がやけに高い様です。 大きな工場内をグルグル回る様にして 見学していきます。  私はギネスの歴史や製法には余り興味は無い。  ただ昼を過ぎたので 早くレストランに行きたい。  試飲の場所には 長い行列が出来ている。  待つのもしゃくなので、パスしてレストランに行きます。 ここで牛肉シチューの様な物とギネスを試して見ました。 普段飲み付けて無いので、それ程美味しいとは 感じなかった。  確かに日本のビールよりも味は濃い様です。 今日も歩き回って 少し疲れた。 帰りは坂を下って川を渡り 電車で帰ろうと思う。 
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エア スクエア

2019-06-12 11:36:46 | Weblog
このエア広場は 中世は市場だった所だと思う。 今は広い公園となっている。 ここに ジョン F ケネディーの記念碑が有る。 1963年6月29日広場で演説したのだそうだ。 恐らくそれを記念して作られた物だろう。 

しかし ここ公園に有る色々なモニュメントと同様に 通り掛かる人で ここで立ち止まる人は殆ど居ない。 皆無視しているみたいだ。 ケネディーの祖先はアイルランドの出身と聞いている。 だからここにやって来たのだろうと思う。 やはりアイルランドと米国は太い絆が有るのだろう。  でも日常はそんな事は話題にもならない。  しかし恐らくは忘れる事は無いだろう。  それは300年以上たっても変わらないと思う。
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ゴールウェイのビール

2019-06-11 21:42:45 | Weblog
ゴールウェイではエア・スクエアホテルに泊まった。 このホテルが経営すると思われる喫茶パブの様なお店が隣に有った。  帰国する前に此処で一度食事した。 軽食を食べたて、ビールを飲みたいがメニューが無い。 そこでこの土地のビールをと言うとこれを持って来た。 ジョッキには GALWAY HOOKERと有った。 香りの立つ美味しいビールだった。 後で調べると結構有名なビールメーカの様だ。 試して見て良かった。 多くの人はギネスを飲むが 私はこちらの方が良いな。
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hand made Tin Whistle

2019-06-10 22:21:17 | Weblog
ゴールウエイの街を散策して 楽器屋さんに入った。 そこでこのTin Whistleを購入した。  一応吹き口に木のブロックを使った物だ。 全体は真鍮か 銅版にメッキした物だろうと思う。 普通に売っている吹き口が樹脂の物より 柔らかい音がするのでこれを選んだ。 D管(基音がレ)の物だ。 上手く吹けるかどうか判らないが、これも記念と言う事で買って来た。 €29程度だと思うが レシートを紛失して詳細不明。

楽器を入れるケースには ハンドメイド Dave Shawと有った。 これが制作者だろうと思う。 手入れの方法を聞いたが特に必要ないと言っていた。 本当だろうか? 

帰国後 取り出して吹いて見るがやはり指使いが難しい。 何となくリコーダーの指使いになってしまう。 
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ドン・エンガスを見た帰りに

2019-06-10 22:16:19 | Weblog
ドン・エンガスの遺跡を見た帰りに ビジター・センターに向って歩く途中でおじさんが籠の様な物を編んでいた。 材料は柳だと言う。 この辺の材料だと言うが そんな柳の木は見掛けなかった様に思うのだが。  籠は持って帰るの大変だし、それでも何かの記念にと思い、この十字架を二本買った。 一個が€2だったはずだ。  これならピンで壁に留めて置けば良いだろう。 取敢えずお土産として場所も取らないし重く無いのが良い。 1個は人にやろうと思う。 これ以外にアランセーターは高いので買わずに、毛糸の靴下を買った。  これで十分だろう。

こうして気候の良い季節は 観光一色で賑やかだが、 冬はひっそりとして何をして暮らしているのか。 イニシュモア島の住民は800人程度と言うが、冬は出稼ぎにと言う話は出なかったな。 意外と陽気な人達の様に思う。  
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ラウンドタワー

2019-06-10 11:36:24 | Weblog
ダイサート教会の北側すぐ脇にこのラウンド・タワーは有る。  大分破壊されている様だ。 これはやはりクロムウエル軍の仕業だろう。  英国は何とかアイルランドを自分の支配下に置きたかったと言う事かも知れない。  もう少しゆっくり見たかったが、雨も降るしタクシーを待たせているので早々に引き上げた。 石造教会は何も無ければ長く残る筈だが 意図的に壊された物が多い。 雨に濡れた石は黒く非常に地味な感じだ。 廻りの緑に溶け込んでいる。  これを見てまたクルシーンの街に戻った。 一周してきたタクシー代は€40だったが、チップも含めて€45を払った。 この辺りは遺跡の多い所の様だ。

多分もう一度来る機会は無いと思うから、もう少しゆっくり見たかったな。 それにもう少し時代背景も含めて事前に勉強して来れば良かった。  残念な事をした。 
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聖 トーラのハイクロス

2019-06-09 23:07:55 | Weblog
このハイクロスは牧草地の中です。 クロスの周りには羊が群れをなして 草を食べて居ます。 何となく近付けない雰囲気で こちらを見て警戒してますね。 今日は雨で靴がずぶ濡れだが 牧草の中をクロスに向うと 羊は後退して 離れて行きます。 近付いて記念の写真を撮ります。  カメラの電池残量が少ない。 アラームが出るが何とか撮れた。

ここに来るなら ゴート(Gort)と言う街が有るから そこからの方が良いかも知れない。 多分タクシーも捕まえやすいでしょう。 貴重な体験だったが 運も良かったので何とか遺跡を見られて大変満足した。 アイルランドは聖者の島と言われた様です。教会はかなり裕福で栄えた様だが、それがバイキングに狙われる原因にもなったのでは無いかな。
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ダイサート 教会入口のアーチ飾り

2019-06-09 22:58:07 | Weblog
この教会は聖トーラにより建てられた物の様です。 既に破壊されて居ます。 入口のアーチが有名なロマネスク様式のアーチになって居ます。 ここに人面が装飾されて居ます。
これはなかなか良い状態で残って居るようです。 こう言うの好きな人が見れば喜ぶでしょう。 私もここに来るとは思わなかったので 嬉しいです。 記念に写真を残します。
あーもうカメラの電池が切れそうです。


教会の外にはハイクロスが有りました。 それは緑の牧草の中です。 そっちに行って見ましょう。
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ダイサート・オディア城

2019-06-09 22:42:34 | Weblog
やっと城に着きました。 城の前は広場で駐車場です。 車が2台から3台止まってます。ここまで来る日本人はまず居ないでしょう。   この城に入り受付で 一人€5払って ガイドをもらいます。  晴れて居たらフットパスで歩き回るに良い所の様です。

今日は雨なので ぬかるむ所は歩けないので車で主要な所を廻ります。 この城のらせん階段を登り内部を見学しました。 屋上に出て外を見回します。 緑の大地が有るばかりです。 遺跡まで歩いて10分以上掛かる様です。 天気の良い時に来たかったな。

この城は1470年から90年に作られた。 しかし1691年にクロンウエル軍に寄り、その一部を破壊されたが1980年に再建されたと書いて有る様です。
ウイスコンシン州に住む ジョン・オディアがこの城を買い取って再建したと説明が書いて有りました。 恐らくこの方はオディア家の末裔なのでしょう。  古くてもう役に立たない城を再建するのは 特別の思いが有ったのだろうと思います。

 英国から来た奴らに破壊されたのでしょう。  やはりアイルランドの人は英国を恨んでいるでしょう。 300年経ってもその本質は変わらないと思います。 その想いを忘れず長く後世に伝えると言う事でしょうか。
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