今年も島根県美郷町からイノシシが届きました。
イノシシの肉なんて!
臭い!
いいえ
こちらのイノシシは追い込み猟「銃で撃つつのでは無く。おりで捕獲するので、生きたまま処理場に運べる。
だから体内に血が残らないよう処理でき肉が臭くない」
その言葉通り
一口食べればすぐ解ります。
脂身のコリコリした感覚が楽しく、全く脂っこくない。
口の中に肉の甘みが
江戸時代、猪肉は「山鯨」と称されて、寒さ厳しい冬の季節の栄養補給食として格好のものであったばかりか、薬食とされてきました。
寒いこの時期にイノシシ肉は精が強いので体の芯までぽっかぽか
牛肉と比べてビタミンB1が多く、カルシウムは2倍
また野生の猪肉はコレステロールの多い家畜の肉と違い
DHA(ドコサヘキサエン酸)、EPA(イコサペンタエン酸)など、高度不飽和を多く含んでいるので、血栓を溶かしたり
血液をサラサラにして、若々しさを保つのに役立ちます。野生の猪と家畜の脂肪組成は性質が全く違います。
肉類の特徴は、良質の動物性たんぱく質が豊富です。
若さを保ちたいあなた!
是非、野生のイノシシを
BonÁppétit ボナペティ