昨日 4月20日は
女房の実家の裏山で筍掘りでした。
普通の認識だと筍って 地上に出る前の物を掘るってイメージだけど
女房の実家の竹(孟宗竹)の筍は
タイトル写真や これくらい頭を出した状態がいちばんの掘り頃です。
いつも会社の仲間や息子一家を誘って
何本でもいいけど、掘った分は持って帰ってね!って言って掘るんだけど
今年は皆さんそれぞれに都合が悪くて 今年は私達夫婦の二人だけ
まぁ、良いんだけどね 自分のペースでやれるし
筍掘りって、竹林を管理していく上で重要な作業だから
二人だけでもやる必要があります。
先週竹山を確認に行ったら、猪に荒された跡があったので
あまり期待してなかったんですが
今年は(人間の)筍泥棒も来なかったようで充分な数の筍掘れました。
朝8時過ぎから9時過ぎまで 1時間ほどやって
この量、1本5kgは軽く超えていそうな物もあり
大小合わせて60本ほど まぁまぁの量でした。
早速家に帰って、仲の良いご近所に届けて
残りは全部我が家で茹でることにして 皮を剥き始めます
筍って、食べられる部分は見た目の1/4程度
小さめの この大きさ
近所のスーパーで4~5百円で売っているサイズでも
皮を剥いてみると
この程度、さらに赤いプチプチの根の部分は包丁で削り取るので
可食部分はさらに小さくなります。
そんなこんなで、皮剥き30分、茹であげに2時間費やして
我が家と息子んち、職場で個人的に頼まれていた分を確保して
小分け(と言っても1袋7~800g)にした筍の水煮を職場に持って行き
冷蔵庫に入れ、「ご自由にどうぞ!」って張り紙してきました。
本来は茹でずに皮つきのまま渡すのが楽なんですが
筍って鮮度が命、掘ってすぐに処理しないと どんどん味が落ちるので
それを知らない人に 台無しにされるのが嫌なのでね。
今回掘った筍、我が家で処理した分で重さは約100kgってところ
中身が25kgで皮が75kgくらいかなぁ・・・
ちょうどゴミの日だったし、ゴミ収集の前に剥き終わったので
すぐに可燃ゴミで出すことが出来ました、収集の方、ごめんなさい。
そういえばバイク仲間の「よかった探しツーリング」のたまちゃん
家が遠いので誘ったこと無いんだけど、誘ったら来るかな~?
今年も美味しい筍が食べられました。