気楽にいきましょう!

バイク好きオヤジのひとりごと

カブ70 オイル交換

2014年03月21日 | オイル
ここ1週間ほど カブのエンジンノイズが少し気になっていました。
1000キロ以上走っているし、オイルが劣化している感じがするので
春になる前に交換することにしました。

横浜市では 廃油はトイレットペーパー等に染み込ませて
洩れないように袋に入れれば「可燃ゴミ」の日に捨てることが出来ます

捨てやすいように オイル受け自体にトイレットペーパーを入れて
直接これに染み込ませて捨てやすいように準備しておきます。

オイルがかなり減っているのでは?と思っていましたが

出てきたオイルの量は 思ったより少なくはありません
だだし、かなり汚れていて焼けたような匂いが漂いました。

古いオイルがある程度抜けたところで

新しいオイルを準備します。

元々ドレンプラグからは エンジン内のオイルが全部抜ける訳ではないので
ポタポタと垂れる状態までになれば 完全に出なくなった時と比べても
1ccも違わないと思います。
カブで200~300cc、1000ccクラスだと1L近くエンジン内に残るので
それに1cc足したところで たいした違いはありません。
私は とっととドレンプラグを取り付けて新しいオイルを足します。

ホームセンターの安売りの時4L=1000円程度で買った 安物オイルです。

現在の走行距離は

64000キロを超えました。

このメーターが10000キロ程の時から ずっとこれくらいのオイル使ってますが
クラッチを含めて全くトラブルが無かったので 
他の二輪に使っても問題ないって事でしょうね。

実際、私が他のバイクにも使って問題起きていませんから。
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カブ70 オイル交換(シェブロン・シュプリーム)

2013年10月12日 | オイル
カブのオイル、ちょっと早いのですが交換することにしました。

まずは抜いたオイルを棄てる準備から始めます

レジ袋にトイレットペーパーを積め これに直接入れることにします
こうすれば 横浜市では可燃ゴミで処分できますから

今日入れるオイルはこれ

コストコで売っているというシェブロン・シュプリーム
1クォートボトル、1/4ガロンなので 946cc入りです。
バイク仲間から カブに入れて検証して欲しいと頼まれていました。
カブツーで使うと トラブル起きたときに対処できないので
普段使う時期に入れることにします。

アメリカ製のオイルは 自分で交換する事を考慮してあるのか

サイドに中の量が判るようになっています。

カブの規定量は600ccですが オイル消費が多いので
私は少し多め、650ccくらい入れるようにしています。
50ccなんて 300キロも走れば減ってしまいますからね。

ボトルの残りが300ccなら 約650cc入れたことになります

こんなものでしょうか?

カブは、車の流れに乗るため普段からアクセル全開で加速するし
巡航する場合も高回転を保つのでエンジンはかなり無理しています。

さらに自動遠心クラッチ付きなので オイルにはかなり厳しい条件です。
逆に言えば、カブで問題なく使えればそれ以上の排気量でも
レース等の特殊な条件ではなく、一般路を常識的な速度で走るなら
充分使用可能だと思うんですが・・・

アメリカ製なので日本にしか存在しない二輪規格を取得していないのは当然です
日本以外の国では基本的に四輪用と二輪用の区別はありませんので
不安に感じる人は日本の二輪規格を取得したものを使う事をお薦めします。

あくまでも 私は自分の経験と知識で判断して
使ってみようと決めただけですから・・・

6万キロ以上OH無しで走ったカブだし素人ですからね
加速のフィーリングとか シフトチェンジの時のタッチとか
そんなことは判らないと思います。
伝えられるのは 次の交換までエンジンが壊れないで無事に使えたかどうかです。
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ブログのアクセス

2013年10月09日 | オイル
最近、このブログのアクセス数が異様に多いと感じています
最近、簡単ですがアクセス状況が確認出来るようになったので見てみると

なんと1位は 今年の4月に書いたシェブロン・シュプリームの記事です。
確かに どんなオイルか具体的に書いた記事は無いみたいなので
グーグルで「シャブロン・シュプリーム」でグぐると
かなり上位に出てきます。

ラベルに書いてある事と 私が機械の設計を30年以上やっていた経験を
具体的に書いただけなんですけどね。

オイル選びの参考になれば何よりです。
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やっと カブのオイル交換

2013年08月25日 | オイル
九州ツーリングから帰ってきて伸び伸びになっていたカブのオイル交換
今日、やっと出来ました。

まずは九州ツーに使った70のほう

いつものように
スーパーの袋にトイレットペーパーを詰めたものに直接入れます

70のオイルが抜けきったところで 90の方も続けてオイルを抜きます。

どちらも交換時期だったので 一緒にやります。

足すオイル量はこれくらい

規定量は600ccですが カブは減る量が多いので10%ほど増やします。

ジョッキの口をオイル注入口に挿して 本体をキックペダルに載せると

手を放しても大丈夫、この間に次の準備ができます。

30分ほどで カブ2台のオイル交換は完了です。

明日からは90の方も乗ろうと思います。

私が普段使っている工具

京都機械工具 通称KTC製です。
プロの整備士が使うには品質がいまひとつらしいですが
私程度の素人には充分です。

タイヤとチェーンは また次の機会に交換することにしました。
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E36 320i オイル交換

2013年07月13日 | オイル
3連休ですが とても暑いので出かけるのは少し控えています。

午後から少し気温が下がってきたので クルマのオイルを交換します。
ボンネットを開けるとM52・アルミブロックの6気筒エンジンが
縦置きにどーんと詰まっています。

私のE36、走行距離が約10万キロと国産車では廃車寸前かもしれません。
でも、そこはドイツ車 ちゃんと手入れすればまだまだ走れます。

そもそもこのE36、4年前に車検2年付きで20万円ほどで手にいれたもの
エコカー減税とエコカー補助金真っ最中の時期で
まだ走れる車が大量に廃車にされた時期で この程度のクルマはタダ同然でした。
車検取るのに10万円ほど必要なので 車体購入価格は10万円ほど。

手に入れた時点で走行距離は7万5千キロ
そろそろ手を入れる頃でしたので、センサー交換やブレーキ、足回りに
50万円ほどかけて整備しました。

10万円で手に入れたクルマに50万円かけて手を入れるなんて
普通の日本人はやらないみたいなんですが
合計60万円で450万円のクルマの新車状態の乗り味が手に入るので
私はお得だと思うんですけど・・・

車高が低いので

まずはジャッキアップして 車体の下に体が入れるようにします。

エンジンオイルのドレンボルトはこれ

見えるところにあるのですが そのままでは車高が低いので手が届きません。
17mmのボックスレンチを使って緩めました。

充分オイルを抜いてから オイルを補給する訳ですが

フィラーキャップを外したらペットボトルをカットした漏斗を挿し
4L缶から直接オイルを注入します。

このエンジンはオイル交換時の補給量が6Lもあります
法的に認められた最高速度が100キロの日本と速度無制限のアウトバーン
全く違う使い方をされる訳ですから、これだけの量が必要なんでしょう。

ゲージでオイルレベルを確認してオイル交換は終了です。
いつものSL/CF 10W-30の鉱物油を入れました。
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宝物発見

2013年06月14日 | オイル
カブに付けるボックスを屋根裏で探していたら
ペンツオイルの1クォートボトルを2本見つけました。

このオイルが日本国内で何処でも手に入っていたときにはずっと使っていました。

当時、正規輸入品は1本1200円くらいしたと思います。
でもアメリカでは何処でも売っているオイルで値段は1本1ドルですからね
1ドル=100円位の時だったので 正規品は結構なボッタクリ価格でした。

で、そんな値段で私が買う訳ありません、1本200円位で買ったと思います。
現地価格に輸入手数料1をドル加算していると考えれば 適正な価格です。

古いけど、開封していないので問題なく使えるでしょう。

今で言えば これ

コストコで売っているシェブロンのオイルってところでしょうか?
発売していた時の最高グレードで粘度も同じです。

このオイルも アメリカでの価格に1ドルを加算した額が
コストコが日本で売っている価格だそうです。
これも適正価格ですね。

ペンツはもう手に入らないので
今ストックしている10W-30のオイル使いきったら
コストコの会員になって このシェブロンオイル買って使おうと思っています。
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カブ70 オイル交換

2013年05月29日 | オイル
今日は予定通り 有給休暇を取ってお休みしています。
朝から買い物に行って、雨が落ちてこなこなかったのでカブのオイル交換しました。

カブはいつも全開で走るのでオイルに対する負担が大きくて
我が家のバイクではいちばん短いサイクルで交換します。

特に何キロ毎というは決めていませんが 1500キロ程度で交換です。

現在の走行距離は5万6千キロ越えたところです。
来週末に伊勢神宮、夏に九州に行く予定なので
この調子で走ると年内に6万キロ越えるのは確実です。

横浜市では、オイルは漏れないようにすれば可燃ゴミで棄てられます

ボウルにスーパーのレジ袋を敷き、トイレットペーパーを入れて
抜いたオイルを直接棄てられるように準備をします。

それをドレンボルト下においてオイルを抜きます

予想通り 真っ黒なオイルが出てきました。

1回のオイル交換で抜けるオイルはこの程度

トイレットペーパーのロール半分で充分吸い取れる量です。

オイル交換はすぐ終わるので

前から気になっていた カブのシート交換をすることにしました。
見ての通りサイド部分が切れて 水分が染み込みます。

これが交換するシート

ボロですが、破けも無いので使うことにします。

シート前部にある

ボルト2本で固定されているので

10mmスパナを使って緩めれば

簡単に取り外すことができます。

代わりのシートを取り付けて

シート交換もすぐ完了しました。

オレンジ/ブルーのシートから黒いシートに代わって

なんだかとっても地味な色合いになってしまいました。

合わせて1時間ほどで作業は終了です。
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オイルの選定について

2013年04月17日 | オイル
私はエンジンオイルに鉱物油を使っていますが
油は高温での性能(耐用温度)や耐久性に限界があります。
その欠点を補うために開発されたのが化学合成油であり
当然ながら オイルとしては性能的に優れている場合がほとんどです。

ただ、合成油の中にはシール類に使われているニトリルゴム(NBR)を
膨潤または収縮させる等の攻撃性があるものもあります。
その場合はフッ素ゴム製のシール類で対応するわけですが
困った事に そいいう情報はオイルのパッケージには表示されていません。

私の場合、比較的古めのバイクに乗っているし 管理の都合もあって
四輪、二輪を含め全て同じオイルを使うことにしています。
実際に私が使っている鉱物油と 手に入れている値段と比べると
高性能とされる化学合成油は10倍以上するので とても買えません。

オイルやグリースなどの油脂類はメーカーにこだわらず
自分が求める性能を満たす中で 納得できる価格のものを選んでいます。
確かに合成油の性能は素晴らしいんですが、私には必要以上の性能だし
値段に納得できないので使っていないだけです。

値段が高いオイルが安いものより良いオイルだと勘違いしている人も多くいます。
実は、オイルの品質や性能は値段で決まる訳ではありません。

私が使っている安い鉱物油も有名なオイルメーカーの製品です。

メーカーにこだわっていないので何種類かの銘柄を使っています。
全く同じグレード、同じ粘度のものが同じお店で
自動車会社の純正缶に入って倍以上の値段で販売されていますし
近くのGSで入れると3倍以上の値段が表示されています。
品質を判断する基準はグレードと粘度ですので
売っている値段に関わらず 3種類のオイルは同じ(品質)のはずです。

自分で判断出来ないひとは それなりの技術料を払うのが当然で
価格の差=技術料と考えれば良いと思います。

ひとつ注意して頂きたいのは
私は機械の設計を30年以上生業にしていて
バイク用エンジンオイルに関しても 自身の経験や知識を基に判断して
自己責任で選定して使用しています。

バイク屋さんはバイク屋さんなりの経験や知識で判断されているので
私の考え方と違うのは当然でしょう。
自分の経験や知識に頼るか、バイク屋さんの知識や経験に頼るかも含め
何を選ぶのも 全ては自己責任であることに変わりはありません。
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シェブロン・シュプリーム

2013年04月16日 | オイル
コストコで売っているというシェブロンのオイル
粘度10W-40をバイク仲間から1本借り受けることが出来ました。

彼が言うには どんなオイルなのか自分では判断できないので
メインのマシンに入れるべきか悩んでいるということでした。

この1本をカブに入れて 私に検証してほしいという話ですが

ボトルに記載されている事柄である程度判断することが出来ます。

シェブロンオイルは日本国内に代理店が無いので馴染みがありませんが
オイルメーカーとしては世界的にも名の通った企業です。
品質は問題ないでしょう。

オイルの等級を示すAPIグレードは「SN」でガソリンエンジン用
最近までは「SM」が最高グレードだったのですが
さらに厳しい規格が出来たときに それに合格しているということでしょう
現在のAPI規格では最高のグレードという事になります。

一文字目の「S」がガソリン用を示し、次のアルファベットが進むに従い
グレードが高いオイルだということになります。

SAE粘度は10W-40ということなので
使用の目安となる外気温の範囲は-20℃から+55℃未満
私がいつも使っているオイルは10W-30なので
同じく 気温の目安は-20℃から+45℃未満となります。

温度範囲を広げるにはそれなりの添加剤が必要なので
10W-40のほうが製造にお金がかかったオイルだと言うことです。

実際のところ、気温が40℃を超えた日にバイクに乗ったら
エンジンはもちろんですが、ライダーの方も命の危険があるので
四輪でサハラ砂漠のような温度条件で使わない限り
理論的には どちらの粘度を選んでも大丈夫だと言うことになります。

鉱物油なので シール類のゴムに対しても大丈夫

ボトル裏の説明では 乗用車および小型トラックのガソリンエンジン用で
アメリカでは何処にでも売っている ごく普通のエンジンオイルです。
自分のバイクに使えるかどうかは 個人の責任で判断してください。

このオイルが1本3~400円程度で買えるなら かなりお買い得です。
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雨の合間にチェーンをメンテしました

2013年04月06日 | オイル
今日は午後から雨の予報なので家でおとなしくしていますが
まだ雨が落ちてこないので 軽く洗車してチェーンのメンテナンスをします。

これは、先週ナップスで買ったホイールローラー
元値は16000円くらいだったけど その値段じゃ誰も買わないでしょ?
4000円で売っていたので買いました。

中は結構良い造りです、元値は結構高いけど妥当のような気もします。

こんなふうに使います

メインスタンドが無いバイクで 洗車の後ホイール回して汚れを拭き取ったり
チェーンのメンテナンスのとき重宝しそうです。

洗車したのでホイールを拭き取った後チェーンにグリースを給脂しておきます。

エーゼット製の小さなグリースガンを使って チェーンの内側シールリング部に
グリースを1粒ずつ置いていきます。

こんな感じです



これをぐるっと1周、根気良くやりました。

グリースを置き終わったら 粒を指でならして

こんな状態にしておけば大丈夫です。
走れば遠心力で外側に回るので チェーンの外側には塗る必要はありません。

この状態でも 手で回すと軽くなったのが実感できます。
少し暖かくなってきたので 今回は少し固めのグリース
固さを示す「ちょう度」は「2」のものを使いました。

もちろん

フロント側にも使えます。
ホイールのブレーキダストを除去しておきました。
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