気楽にいきましょう!

バイク好きオヤジのひとりごと

もう1台のカブ70 キャブが詰まっていました

2016年01月03日 | バイク整備
久しぶりに もう1台のカブに乗るためエンジンをかけたら
全然アイドリングが続きません。

置いていた時間が長かったのでキャブのジェットが詰まったのかも?
と思い、バラシ始めたのが午後3時過ぎ
ゆっくり写真を撮っていたら暗くなってしまうので
さっさと済ますことにします。

キャブを外し、中をチェックしてみますが
フロート室に古いガソリンが固まった生成物がこびりついていました。

ジェットを確認すると、

メインジェット、スロージェット共に
結晶化した生成物がこびりつき、スロージェットは穴が完全に詰まっています。

エンジンをかけて、スロットルを空けるとエンジンが回りますが
スロットルを戻すと止まります。
キャブのスロットルバルブを下がらないようにするアイドリング調整ネジを
締めこむとかなり回転が上がった状態でなら回り続けます。

キャブ中の状態とエンジンの症状が一致するので
原因はスロージェットの詰まりでしょう。

スロージェットは完全に詰まっていて自分で修復は出来なそう・・・
高価な部品じゃないし この際なのでスロージェット、メインジェット共に
新品にすることにします。

暗くなりかけてきたので とりあえずフロート室の
結晶化したものを取り除き、エンジン内部に直接繋がった所が
塞がる状態にして、部品が手に入るまで作業は一旦中断です。
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お年始の挨拶

2016年01月01日 | バイク整備
お正月なので女房の実家に年始の挨拶に行く訳ですが
天気が良かったので 東名から見える富士山もとっても綺麗でした。

高速道路はこの時期「盆と正月しか運転しない」下手なドライバーが多いので
いつもの時期より注意して運転する必要があります。
さすがに元旦は自宅でゆっくりしている人が多いのか
普段の土日より空いていました。
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ツーリングカブに積むタイヤレバー 作りました

2015年12月29日 | バイク整備
ツーリングカブ70でロングツーリングに行く時
リアにスペアタイヤを積んで行きますが
スペアタイヤはあくまでも応急手段であり 宿泊場所に着いて時間が取れたら
外したほうのタイヤのパンク修理をします。
そうしないと、次にパンクしたときに動けなくなくなりますからね。

だから、ちゃんとパンク修理が出来る道具を積んでいます。
これがいつも積んでいるタイヤレバーのセット

グリップが付いているほうがすくい上げられるような先端形状で
リムから外すときはこのレバーを使いますが
逆にリムにタイヤを組み込むときは もう1本の黒いレバーの
ストレートになった部分を使うのでこの2本の組み合わせが必要です。

で、少しでも荷物を減らすために考えたこと

リサイクルショップで買った17-19mmのメガネレンチ

カブ70のアクスルナットは前後17mmのセルフナットにしているので
必要なのは17mmのほうだけ。

私、バイクの部品に限らず「無いものは作る」という方針なんですが
当然、工具もそうします。
せっかくのお休みなので やりたい事をやっておこうと思っています。

タイヤレバーと長さを比べると19mmの頭部分をカットしても同じ

つまり、この線でカットして先端をテーパー形状に削れば
タイヤレバーとして使えると思います。

ちゃんとしたJIS規格品なので 削るのはもったいないんですが
カーショップで買えば黒いほうのレバーが1本500円くらいだし
片方にメガネレンチが付いたタイヤレバーだと1本2000円以上
198円で買ったメガネレンチなので、潔くカットして使うことにします。

もし駄目だったら諦められる値段だし・・・

手持ちのディスクグラインダーに

直線カット用の薄い刃をセットして早速作業に入ります。

クローム・バナジウム鋼なので ものすごく硬くて

軟鋼に比べるとかなり手間取りましたが良い位置で無事カットできました。

これをタイヤレバーの形状に削りますが

ディスクグラインダーの刃を研磨用に交換して削り始めます。

硬いので カットする以上に手間がかかりましたが



なんとか 希望の形状に削ることが出来ました。

この17mmメガネレンチ付きのタイヤレバーを

10-12mm、12-14mmの両口スパナ
10-12-13-14mmのラチェットレンチを組み合わせて
ツーリングカブの後の箱に積むことにします。

これにグリップ付きのタイヤレバーを組み合わせれば完璧
あと必要なのはプライヤですが、純正車載工具に入っているので大丈夫
これで ホイールの交換、パンク修理に必要な工具が揃いました。
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スズキ製バイクのパーツカタログ

2015年12月22日 | バイク整備
私、乗り物は なるべく自分で整備することにしているので
出来るだけパーツカタログを持つことにしています。

特にスズキとホンダは 日本のHPではパーツ価格表を公開していないので
整備するとき持っているといないでは 大違いですからね。

バンディット250(GJ74A)のモノは車体を手に入れてすぐ入手
パーツを買うときもそうですが、整備するときにパーツの構成が判るので
その点でも持っていたほうが良いと思っています。

GSX-R400Rのは

バイクを買ったときに前オーナーから一緒にいただいたもの
最終型の各年式モデルが全部記載されているバージョンです。

最近手にいれたもの

カタナ250
これはカブ仲間の「シゲちゃん」が持っているので
見つけたときに買っておきました。

さらに

カタナ400
本当はGSX-R400Rじゃなくて個人的にはこれが欲しかったんです
いつか手に入れるかも?ということで今はパーツカタログだけ。

あとは

バンディット250(GJ77A)後期型のもの
今は特に必要じゃなかったんですが、見つけたときに買っておかないと
次は無いと思って間違いありません。

GN125E

これは、本気で欲しい1台だし
中国生産モデルなら新車で手に入りますからね
カブ仲間の「京ちゃん」がGN125F2を持っているんだけど
私が欲しいGN125Hは国内生産モデルとほとんと同じだと聞いたので。
これも ますはパーツカタログから・・・

パーツカタログが手に入るうちに手に入れておこうと思って。

「お金に厳しい!」と女房が言う私ですからね
ほとんどが1冊300円程度で手にいれたもの

バイク屋さんの廃業が多いんでしょうか?
ネットで探すと極端にレアなモデルでなければ
「古本」として売りに出ている 同じものが何十冊も見つかりますからね

これくらいの無駄使いなら女房も 笑って許してくれます。
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今日手に入れたもの

2015年12月16日 | バイク整備
ずっと前からバイク整備のときに欲しいと思っていたもの
今日、定時で帰れたので 近くのホームセンターで手に入れました。

エアーをブローするためのノズルとホースですが いわゆる「安物」です
供給源の方は既に確保しているのでこれさえあれば充分

先端のガンは
税込み700円くらいだったかなぁ・・・

一応、ノズル部分が交換できる構造になっているので良しとしました。

あと、タイヤ用のゲージ付きノズル買えば一応必要なものは揃います。
それは少し奮発して良いものを手に入れる予定です。
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熱収縮チューブ 買いました

2015年11月11日 | バイク整備
私はバイクの配線に手を入れるとき 絶縁のために熱収縮チューブを使います。

配線以外にも 棒状のものに部品を固定するためにも使うので

いろいろなサイズのものを揃えているわけです。

これらは住友電工製、他のメーカー製も使っているんですが

収させたときの柔らかさ具合がちょうど良いので
主に配線を繋いだときのいちばん外側を保護するために使っています。

最近、こんなふうに

ユピテル製カーナビの起動&充電ケーブルを作るため
特定の太さのものばかり使っていたので
その太さのものだけがなくなってしまい 日曜日に注文して
昨日手元に届きました。

収縮させるとこうなります

この太さだとφ3.5というサイズ 収縮前の内径が約4mm

バイクの電源線を保護するために使うのにちょうど良いサイズで
これがいちばん使うサイズなんですが、実は売っている所がほとんどありません。
私は秋葉原のパーツ屋さんでも見つけられませんでした。

今回手に入れたのは これと、もうワンサイズ太いφ4というサイズ
配線を接続する時に使う「ギボシ」の根元の部分の絶縁にちょうど良いサイズです。

5m単位の販売だったので1本ずつ買ったわけですが 使う頻度を考えたら
素人の私には ゆうに一生分はありそうです。

これでまた 思う存分電気工作ができます。
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カブのリアホイール

2015年10月07日 | バイク整備
この前カブのリアタイヤの交換をしていて気づいたこと
私のカブ90は2台共フレーム番号がHA02-25*****台
そしてカブ70は2台共フレーム番号がC70-11*****台と
部品調達しやすいようにそれぞれの排気量で同じモデルを持っています。

カブって良く出来ていて、違うモデルでもホイールの互換性がかなりあります。
私の90と70も ブレーキパネルをセットした状態では互換性があったので
昨日まで全く同じ部品だと思っていました。

「違うのでは?」と気づいて確認すると

カブのブレーキパネルの形状がちょっと違う気がします。

で、90のほうを確認すると

やっぱり少し形が違います。

ホイールを外して確認してみます

こちらが70から外したホイール

こちらが

90用の予備ホイール

確かにブレーキパネルの形状が全く違います。

ハブ側は・・・

70用と


90用
確かに全然形が違っています。

ブレーキパネル単体でも

こんなです、
もっと調べていくと70のホイールは12Vになったすぐの4~5年間だけこの形
その後は新しいほうの形状に変わっていました。

70用のブレーキパネルと90用のホイールの組み合わせだと
90用のホイールを少し加工すれば一応は使えましたが 逆は無理でした。

ブレーキパネルとセットでは互換性があるのでどちらも使える訳ですが・・・

せっかくホイールとブレーキパネルを車体から外したので
減っていたブレーキシューを交換して元通り組みつけておきました。
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久々の登場 GSX-R400Rラッキーストライクです

2015年09月25日 | バイク整備
我が家にある唯一の4気筒400ccマシン GSX-R400Rですが
水曜日の午後に車検取得のための整備が完了しました。

最近はコスト重視なのか、もう中型4気筒マシンは新型が発売されそうにありません
手放す理由が無いので この先も大事に乗ろうと思っています。

今回やった整備の内容は
バッテリー交換、ガソリンの入れ替え、別体型ETCの取り付けくらいですが
無事に心地良いエキゾースト音が聞けました。

でも整備性の悪いスズキ車ですからね、たかがバッテリーを交換するためだけに
車体後部の外装部品をほとんど取り外す必要がありました。

機械の設計を生業としている私が思うに
ガソリンタンクの取り付けステーの形状をあと数ミリ詰めた形状に出来れば
なんとかなると思うんですけど・・・

インジケーターランプが少し見辛いんですが

ヘッドライトユニット上部に ミツバ製別体型ETCのアンテナを設置できました。

本体のほうはテールカウル内部にスペースはあるので何とか入りましたが
配線の取り回しも含めてもう少し考える必要がありそうです。

ETCを取り付けて まだゲートを通過していません
ちゃんと緑色のランプも点灯したし 多分大丈夫でしょう。
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赤SRX&カブ70 オイル交換

2015年09月24日 | バイク整備
東北ツーリングに使った赤SRXと
これから福島に行くツーリングカブ70のオイル交換をやっておきます。

SRXのドレンボルトは2ヶ所

どちらのドレンボルトも17mmのボックスレンチが必要です。

ドレンボルトを抜くと

古いオイルが出てくる訳ですが、時間が経っている割に距離を走っていないので
比較的きれいなオイルが出てきました。

続けてカブのオイルも交換します

私は カブのオイル交換は1000kmごとにやることにしています。
本来はもう少し走っても大丈夫なんでしょうが
私のカブのオイル消費量を考えると、2000kmはちょっと危ないので・・・

こちらも

比較的きれいなオイルでした。

オイル交換したときのメーターを記録しておきます

このブログ、私のバイク整備の記録のためにも使っていますので。

リアタイヤの山が無かったのでホイールごと交換

ついでに減ったタイヤが付いていたホイールに新しいタイヤを入れ替え
この前、息子が持ってきたホイールと合わせて2本共交換しておきました。

外したタイヤは 小さくカットして

こういう状態にすれば 横浜市では「不燃ごみ」として回収してもらえます。

朝いちばんから これだけの事をやって
午後からはGSX-R400Rの車検取得のための整備をやる予定です。
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スプレー式潤滑剤

2015年08月30日 | バイク整備
バイクを整備するには 当然ですがスプレー式の潤滑剤を使います。

一般的にスプレー式の潤滑剤といえば

このCRC 5-56ですが
5-56ってスプレーしたすぐは 液体そのものと付着していた油分が溶けるので
動きが軽くなって油分で潤滑されたと勘違いするんですが
実は元々あった油分を溶かして流れ出させた上に
ほとんどの成分が揮発性なのでしばらく時間が経つと乾いてしまいます。

そうなると油分がなくなり当然潤滑しなくなってしまうので

ワイヤー類などの潤滑には同じCRCですが パワールブを使っています。

同じCRCでも5-56は呉工業が作っている日本製ですが

このパワールブって

アメリカからの輸入品で、最近全然見かけなくなってしまいました。
これはかなり前に買ったもので、どうしても必要なところだけに使うようにして
大事に使っていたんですが、ついに終わりが近づいてきました。

現在は5-56シリーズに何種類かあり
もしかしたら、その中のひとつがパワールブに相当するものかもしれませんが
どれも潤滑性が良いように謳ってあるので私のような素人には判断出来ません。

パワールブは 何処のホームセンターに行っても売っていません
この手の潤滑剤が無いと困るので

潤滑成分(鉱物油)が約15%含まれているというWD-40を買いました。

これ、昔使っていて そのときは 輸入品らしく英語のパッケージでしたが
最近売っているものは日本語パッケージ品です。

裏を見ると

発売元は 消臭剤でおなじみの「エステー株式会社」となっていますが

製造元は

アメリカのWD-40カンパニーになっています。
パッケージは日本語ですが、中身は昔と同じものでしょう。

大きいほうのスプレー缶なので
プロじゃない私には これだけあれば一生使えそうな気もします。
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