気楽にいきましょう!

バイク好きオヤジのひとりごと

我が家の整備スペース

2016年04月03日 | バイク整備
私の家は普通の一軒家なので特別な整備スペースがある訳ではありません
この屋根付きの駐車スペースを利用して整備をしています。
息子達が帰ってきたときにはここにロードスターが入る訳ですが
普段は敷地内の他の駐車スペースに停めているので
バイク整備スペースを確保するために空けてあります。

自由に使える広さはちょうどロードスターが1台置ける面積
もっと田舎なら広い土地を買って専用のスペースを作ることも可能でしょうが

私が住んでいるのは一応横浜市内ですからね
最寄駅まで15分以内で歩ける住宅地を普通のサラリーマンが手に入れるのは
この広さが限界でしょう。

今は女房との二人暮らし、普段から四輪が3台敷地内に停めてあります。
その台数を置いた上にこれだけのスペースを確保出来ているんですからね
近所の他の家だと駐車場1台分を確保するのが普通の庶民的な住宅地なので
この状態を持てたことを「良し」と考えることにしています。

でも、プロじゃないのでこの広さがあれば充分
昼間は会社に行って働いているわけで、素人が出来るのは簡単な作業だけ
夜でも作業できるように屋根の部分にLEDライトを取り付けました。

夜にLEDライトを点灯させるとこんな感じ

60Wタイプ2灯、40Wタイプ1灯だけですが
地面の明るさは夜に蛍光灯を点けた室内くらいです。

手元の影になる部分はハンドライトを点けて補います。

この前、ツーリングカブ70に時計を付けた訳ですが
昨日1個1000円しない安物のアナログクォーツ時計を2個買ってきたので

普段乗っている黒いカブ50のメーター部分に
バンドを外した腕時計を両面テープで貼り付けました。

厳密に言うと 取り付け角度が視線に少し合っていませんが
アナログだと文字盤と針の位置が確認できれば良いわけで
これで使ってみることにします。

チープなカスタム?ですが
カブ50も少しずつ使いやすくなっています。


次の週末に富士市で「カブ・ミーティング」が開催されるとのこと
この黒いカブ50で行きたかったのですが
三春滝桜を見に行くため宿も予約したので行けなくなってしましました。

今年は5月22日に「三春藩カブ主総会」が開催されるとのこと
さらに7月に伊豆十国峠での「十国峠カブミーティング」
多分9月に「あだたらカブミーティング」が開催されると思うので
その3回には予定を調整して参加しようと思っています。

今年は女房も行く気になっているので
青いツーリングカブ70と緑の街乗りカブ70の2台で行きたいと思います。

まずは4月30日、11時30分 本土最南端佐多岬駐車場で
沖縄のシゲちゃんとの待ち合わせです。
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1/4インチサイズ8mm ボックスレンチ

2016年03月27日 | バイク整備
ジョイフル本田に行ったもうひとつの理由は
差込部分が1/4サイズのボックスレンチを買うこと

最近、近くのホームセンターでは「KTC」ブランドの工具しか売っていません
ジョイフル本田だと「TONE」ブランドの工具の品揃えが充実しています。

私が使っている1/4インチサイズのボックスレンチセット

7mm~12mmまで揃えているんですが「TONE」ブランドのもの

このうち8mmのものが

カブのAGCカバーのボルトを緩めるときに割れてしまいました。

日本製の工具だと 普通は割れることは無いのですが

割れているところのアップ

黄色い矢印で示した部分と水色の矢印で示した部分
割れた部分の組織に光が当たった時の反射の感じが違うように思えます。

とは言っても、素人が見て勝手に言っているだけですが

また同じ差込部分1/4サイズの8mmボックスレンチを手に入れました。

もちろん同じ「TONE」ブランドです。
このサイズだとツーリングに持って行くとき荷物になりませんから・・・
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卓上ボール盤買いました

2016年03月25日 | バイク整備
バイクをイジって入るとドリルで穴を明けることも多く
ハンドドリルだけでは手に負えないと思い始めて
探していた小型の卓上ボール盤が中古で安く売っていたので購入しました。

結構小さいのであまり大きなものは加工できませんが
ハンドドリルと比べれば月とすっぽん

ちゃんと日本のメーカーの現行モデルだし

オプション部品も手に入るみたいなので、この先もいろいろ楽しめそうです。

マシンバイスは付いているけど クロスバイスも欲しいので
また機会があったら手に入れようと思います。
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緑のカブ70のハンドル交換

2016年03月05日 | バイク整備
金曜日に準備しておいたカブ70のハンドルを交換します。

暖かくなってきたのでバイクで走りに行きたいところですが
花粉の飛散量がピークの時期なのでやめておきます。

準備したハンドル、現在付いている物と比べるとこんなに綺麗です
さらに、ミラー部分に取り付けたスクリーン取り付けアタッチメントの
M8ナットもサビサビです。

それに、ハンドルグリップもこんな状態

ブランジ部分がカッターで切られてギザギザです。
機能的には問題ありませんが、見かけが悪いので交換します。

交換するためにはハンドル周りを分解します

まず、スクリーンとミラーを外します。

次にライト周り

このM6ボルトを外す必要がありますが
矢印の部品、50には付いていません。
これってウインカー点けたときにカチカチと音を出す部品みたいで
付いていない50はウインカー点けたときに何も音がしません。

ハンドル下のM8ナットを外すと

ハンドルが持ち上げられます。

この状態でメーターのリングナットを外しますが
そのままにしておくとリングナットがステムの穴に落ちてしまうので

リングナットをガムテープで固定しておいたほうが良いでしょう
私は途中で気づいて固定しました。

次にハンドルを後ろに倒し配線を外しますが

ハンドルスイッチをそのまま使うことにしたので
メーターの電球をメーター本体から抜き、ウインカーのリード線を外すだけです。

無事にハンドルが外れました

ここまで来れば あとは元に戻すだけなので何とかなります。

車体から外したハンドル(下)と

これから取り付けるハンドル(上)
メーターはそのまま使うので取り外して 新しいほうに取り付けます。

ハンドルを裏返すと

メーターの取り付け方法が判ります
矢印のバネをメーターのフックから外すと簡単に取り外せます。

取り付けは 分解の逆の手順で進めれば問題ありません

まずはハンドル内のメーターケーブルと配線を元のように接続して
車体に新しいハンドルを固定

次に外しておいたライトとスクリーンを装着

ハンドル上面の塗装が傷んでいるといかにもボロに見えてしまいます。
いつも目に付く部分のハンドル上面が綺麗になると気持ち良いものです。

汚かったグリップも

手持ちのきれいなものに交換、反対側はハンドルに固定されており
ハンドルと一緒に交換されるわけで、左右とも綺麗な状態になりました。
ミラー部分に固定されているスクリーン取り付け金具の
錆びていたナットは ステンレス製のものに交換しておきました。

ウインカーの動作を確認して今日の作業は終了

全ての作業が完了して これで気分良く乗れます。

外したハンドルは
機能的には問題無いので 予備の部品として保管しておきます。
ツーリングカブ70のハンドルも塗装が傷んできたので
塗り替えて交換できるように準備しても良いし・・・
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CBのパーツリスト 手に入れました

2016年02月17日 | バイク整備
沖縄で会社の人質になっているカブ仲間のシゲちゃんから
CB750FCを預かっているので 整備の参考のためパーツリスト買いました。

CB750(RC-04用)

かなり前に発行されたものですが、なんと新品です

中を確認すると

ちゃんとCB750Fcの写真が載っているので大丈夫でしょう。

そのほかに

CB400SF用や


ホーネット

ホーネット250の対応車種はこれ

確か、千葉のバイク友達の息子がホーネット買ったとらしい・・・

役に立てるかも?

他にも



ちょっと気になったバイクのパーツリストがあったので
全部新品 ヤフオクでまとめて23冊を落札したわけです。

いくらで手に入れたかは 内緒ですけどね・・・
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タイヤゲージを手に入れました

2016年01月09日 | バイク整備
今日、バイク屋さんに バイクを車に積む用のラダーを借りに行ったとき
「タイヤゲージが欲しいんですけど 余ってません?」と聞くと
「使わないのが1個あるから持って行く?」との答え
有難くいただいて帰ってきました。

このタイヤゲージ、
コンプレッサーに繋いでエアーの注入&空気圧調整が出来るタイプで

ちゃんとした日本製、プロが使ってもおかしくない代物というより
プロが使う用に作られている製品

ちゃんとしたメーカーの物なので補修部品も手に入るそう・・・
これで、ツーリングに出かける前に
自宅でタイヤの空気圧を管理することが出来るようになりました。


タイヤゲージ以外にも
「スナップオンの工具箱も1個余っているから持って行く?」と言われたけど
それって携帯用じゃなくて 整備工場に置いてあるでかい工具箱だからね
丁重にお断りしました。

定年退職して、もっとバイクに触れる時間が取れるようになったら
そのとき1個頂こうかな? 
個人の車庫にでかくて赤いスナップオンの工具箱があったらカッコ良いでしょ。
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カブ70 キャブ調整してみます

2016年01月07日 | バイク整備
メイン&スロージェットが無事使えるようになったカブ70
少しの時間ですが、乗ってみて気になるところが見つかりました。

気になるところは
エンジンをかけるとき、チョークがほとんど必要ない
中回転域にトルクの谷が感じられる  の2点

こいういう症状の場合、混合気が濃いことが考えられるので
ジェットニードルを1段下げてみることにします。

キャブを取り外す必要はありません

スロットルケーブルに繋がったスロットルバルブを
キャップを緩めて キャブから引き出します。

スロットルバルブはバネでテンションをかけながら
スロットルケーブル先端に引っかかっているだけです。
バネに気をつけてスロットルケーブルから外します。

スロットルバルブの構造は

ジェットニードルのクリップが止められて位置決めされ
それをM型のスプリングで押さえているだけです。

混合気を薄くするためにはジェットニードルを下げます

現在、クリップの位置は5ヶ所溝があるうちの真ん中、標準位置です

ジェットニードルを下げるためには、位置決めのクリップを上げます

結構濃い感じだったので2段行きたいところですが
まずは1段だけ下げて、それで駄目だったらまた次の機会にもう1段

元のように スロットルバルブの中心にジェットニードルを戻し

M型のスプリングを押し込み固定します。

M型のスプリングの開いた部分にスロットルケーブルの溝が来るように組み
車体のところに持って行き、スロットルケーブルに取り付けます。

元のように戻して

キャブ調整は終わり

明日、明るくなってから少し走ってみます。
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もう1台のカブ70から外したバッテリーですが

2016年01月05日 | バイク整備
昨日の夕方から充電を始めた かなりくたびれたバッテリー
昨日エンジンかけて しばらく置いていても充電されなかったモノなんです

普通は復活させようと思わないような外観だし

朝に充電を終えて すぐに電圧を測ると復活しているか確認出来ないので
充電完了から12時間以上経った状態なら大丈夫かと思い
仕事から帰ってきて、電圧を測りました

結果はこれ、
予想に反して ちゃんと復活しているみたいです。

約14時間経った状態で12.61Vですからね
復活機能がある充電器とは言え、バッテリーの外観がこれですし
しばらくエンジンかけた状態でも状態がぜんぜん良くならなかったもの

さすがに今回は駄目かなぁ・・・と思っていました。

せっかく復活したんですから 早速車体に積みます

現在は、2014年にカブ90に積んだものを
「とりあえず」積んで、エンジンの調子を確認していました。

2014年から使い始めたバッテリー(左)と
今回復活したと思われる古いバッテリー(右)

カブって、ぜんぜん汚れが付かない場所にバッテリーが積んであります
それでこの状態ですからね、かなりのボロ いつ使い始めたものでしょう?

電圧だけ計っても駄目なものは駄目だったりします

実際に車体に搭載してみて 
キーをONにしたときのニュートラルランプの明るさを確認します。

光が見えるようにフラッシュなしで写して

こんな状態です。

エンジンかけて、ウインカーを点滅させてみますが問題ありません。
こんなバッテリーは 普通は捨ててしまうんでしょうけど・・・

いつまで使えるかどうか判りませんが
とりあえずボロいバッテリーが使えるようになったので
カブ70は しばらくこのバッテリーで街乗りしていようと思います。
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カブ70から外した バッテリー

2016年01月05日 | バイク整備
キャブの清掃を終わったカブ70
バッテリーが「いかにも」くたびれているような外観をしています。
実際、ニュートラルランプの点きもボ~っとしているし
駄目かな?と思っていたんですが

一応 復活機能が付いたバッテリーチャージャーで充電を試みます。

このバッテリーチャージャー、駄目なバッテリーだと
スイッチを入れた瞬間に「異常」のインジケータが点灯するのですが

ボロい外観にも関わらず充電が始まったので終わるまでやってみます。

自動でバッテリーの復活機能まで働くのでとても良いんですが

充電完了まで時間がかかるのが唯一の欠点
最初に高電圧低電流で電極のクリーニング処理をするらしく
本格的な充電開始まで3時間、充電後の終了処理に3時間かかるので
こんな小さなカブのバッテリーでも充電するのに一晩かかってしまいます。

元々、バイクのバッテリー用ではなく
本来は電子回路の制御用バッテリーを充電するための充電器みたいで
私以外に持っている人のこと 聞いたことありません。

なかなか性能が良いので 私はバイク用に使っているだけです。
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もう1台のカブ70 キャブ掃除の続き

2016年01月04日 | バイク整備
昨日見つけたカブ70のキャブの不具合

昼間のお散歩のときに ステンレスワイヤーを手に入れておきました。

スロージェットの内径が0.4mm
ステンレスワイヤーの太さが0.28mmなので
本来は簡単に通るはずなんですが、完全に詰まっているので通りません。
先端を斜めにカットして 刃物のように少し削れる形状にし
この状態から地道にグリグリやっていくわけです。

こちら側と反対側から 少しずつグリグリやっていくと

無事にステンレスワイヤーが反対側に通りました。
でも、この状態では0.28mmの穴が開いた状態になっただけなので

ステンレスワイヤーを少しクネクネに曲げて通して軽く抵抗がある状態で
穴を広げるように動かして、穴の中の蓄積物を取っておきました。

これで

とりあえず使える メイン&スロージェットのセットが出来ました。

これはあくまで応急用なので、新品が手に入ればそれを使う予定です。

キャブを車体から取り外し

外側を脱脂洗浄剤+ブラシで ある程度きれいにしておきます。

フロート室の真ん中に

メイン&スロージェットを取り付ける部分があります。

ここに

ジェットを取り付けます。
大きさの合ったマイナスドライバーでしっかり取り付けました。

フロート室の中は 昨日掃除しておいたので

そのままカバーを取り付けますが
昨日開けなかったコック部分のストレーナー部分の蓋を開け掃除します。

蓋を外すと

中に沈殿物が固まっています。
何でしょう? フロート室の底も同じような状態でしたが。

まだ完全に結晶化する前で 硬くなっていなかったので

洗浄剤を吹き付けて ちょっとゴシゴシやればきれいに取れました。

元のように組み付けて

スロットルケーブル、チョークケーブル、燃料パイプを接続して
レッグシールドを取り付ければキャブの掃除は とりあえず完了です。

新品のジェットが手に入ったら、もう一度交換するわけですが
ジェットの交換だけならキャブを車体に付けたまま
フロート室の蓋を下に開けるだけで出来るかもしれません。
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