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バイク好きオヤジのひとりごと

カブ70用 クラッチユニット再調整

2019年12月04日 | カブ
女房のカブ70のクラッチを カブ90用ユニットをベースにした
クリッピングポイント製の強化キット+シム追加したものに交換したけど
強化クラッチスプリングに さらに1mmのシムを追加したクラッチユニットだと
実際に乗った感じで「少しクラッチスプリングが強すぎるんでは?」と思えました。

ということで、外した70用クラッチユニットを再分解して
最適と思われる部品の組み合わせて調整して組み立てることにしました。

まず、こんな部品を購入してみました

1mmのアルミ製シムと0.5mmの真鍮製シム
サイズはどちらも内径10.2mm、外径16mm
同じ材質じゃないのは、ちょうど良い厚さが手頃な値段で無かったため

それに、6角穴付きボルト類

今回使うのはこの3種類

1mm厚のアルミ製シム、ステンレス製6角穴付きボタンボルトM5×10
クロモリ製6角穴付き皿ボルトM5×10
ボルトの材質が違うのは、必要な個数が少ないので値段と個数を優先したため
オイルに浸かった状態で使用されるので、ステンレス製である必要はありません。

クラッチユニットを分解すると

前回の調整のときセットした 1.2mm厚の銅製シム(シールワッシャ)が付いてます

これを

アルミ製の1mm厚シムに交換、クラッチスプリングはノーマルの70用を使います

部品取りのユニットから外した ほぼ新品状態のクラッチ板をセットして

6角穴付きボルトを使って再組み立てします

女房のカブ70の次のオイル交換のときに、このクラッチユニットに交換しましょう

カブのクラッチユニットを何個か分解していて思った事
遠心クラッチ用のウェイトが 50用が4枚で70&90用が7枚なんだけど
70と90の排気量差や実用回転数の違い(70の方が高回転型)を考えると
70の場合の最適なウエイト数は6個じゃないのかな?って

幸い、部品取りに使った50用クラッチから残ったベースとウェイトがあるので
ウエイトが入る幅を4枚用から6枚用に広げる加工をして
カブ70ノーマル排気量専用、6枚ウェイト仕様のクラッチユニットを作って
リトル仕様のツーリングカブ70に組んでみましょう

7枚ウェイトのユニットより 少し高回転でクラッチが繋がるようになるので
少しだけ半クラ状態が出来 坂道での発進がよりし易くなるって思うんだけどさ

リトル仕様のツーリングカブ70は走行距離がもうすぐ10万キロ
キックの時少しクラッチが滑るので 近いうちに手を入れる必要があるのでね。
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ガラケー

2019年12月04日 | 日記
ドコモからダイレクトメールが届いて
ガラケーの通信サービスが2026年3月末で終了するとのことです。

今、ガラケーとデータ専用スマホの2台持ちですが
いずれ、それが続けられなくなると言う事になります。

6年と3カ月、もうすぐと考えるか まだまだと考えるかは その人次第

今、ドコモのガラケーを持っているのは メールアドレスのため…
使用状況を考えると 連絡手段は既に携帯メールからラインに代わっています
スマホって「通信機能がある小型モバイルPC」と割り切れば
この先はGメール等のアドレスでも良いと思いますし。

6年後は長崎に移住して モバイルフォンを使う状況も変化すると思います
現状、そして未来を考えると ドコモのアドレスにこだわる必要は無いかも
ただし、電波の品質はドコモが一番なので ドコモの電波を使う音声シムで
必要な機能と通信が確保出来る環境を整えれば良いかもね。

私、カブで日本中を旅していてドコモの携帯が使えなくて困った事ありません
東北や北海道の 都市部から離れた地域の道の駅等で
「ドコモの携帯使えます」って表示を見ることがよくありました。

それって、逆に考えれば「ドコモ以外は絶対使えません」って事
例えば、バイク乗りの皆さんが山中湖方面ツーリングで使う「道の駅・道志」
比較的最近まで、ドコモ以外の携帯は使えませんでした。

ドコモ以外の2社がドコモ以上の電波品質になれば考えるけど どうでしょう?


5年後、長崎に家を建てて移住して、パソコンを含めた通信環境を新しく構築して
スマホ1台持ちを考えるのはそれからだね。

今、女房と二人で 機種代金を含めた携帯通信費が月7千円位
スマホにすると二人で約2万円? その差は月1万3千円
年間15万円、6年で90万円ですからね
6年間で90万円を節約してから 完全にスマホに移行しても遅くありません。

とりあえず、今のところ2台持ちで何も困っていませんから。
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