今年の年金定期便が届きました。
自営で設計事務所やっていた時期が長いので
支給額自体は微々たるものです。
もう65歳だから、記載されている受給見込み額が
そのまま受給額って考えて良いんだけど
計算上今年5月までの厚生年金までしか反映されてないし
「企業年金」も少しだけど支給されます。
ということは、今申請すれば受給額は月12万円ってところでしょう。
でも、今も厚生年金を払いながら働いているので
実際の受給額は受給開始申請しなければ判らないってところだけど
記載された金額より減ることは無いので ちょっと安心です。
総収入が月12万円ではあまりにも少ないし まだ働いているし
今の給料で充分生活出来るので もちろん繰り下げ受給を選択します。
会社の要請で3年雇用延長したので、仕事辞めてすぐ年金を受給開始すると
68歳までの繰り下げ措置による増額と3年間の厚生年金の積立額
企業年金も含めると 受給額は月15万円を超え
キリが良い次の年度末まで受給を繰り下げると月16万円くらい
その他の不労収入を足せば女房の年金受給を繰り下げる事が出来そうな額
そして70歳まで繰り下げすれば月額17.5万円ってところです。
これから物価の上昇もあるでしょうし、老後の支出を考えると
私の年金の受給額は少しでも多く確保しておきたい訳です。
ちなみに、
75歳まで繰り下げると1ヶ月の受給額は22万円を超えるけど
さすがにその年齢まで繰り下げるにはいろいろ厳しいような感じもするし
68歳から75歳までの期間で、女房の収入を考慮して
そのときの生活を無理なく確保できる状況を考えて
受給開始時期と受給額を決定しようと思います。
我が家の場合は、
女房も若い頃から厚生年金を納付しながらフルタイムで働いているので
繰り下げ受給を開始するまでの無収入期間は女房が養ってくれるそう。
実は65歳時点での年金の受給予定額も私より多いんです。
とりあえず今の状態でも持ち家だし、あと3年頑張って働けば
この先、生活出来ないほどお金に困ることはなくなりそうです。