嫁が乗るワゴンRのステアリングをラパン用に交換して
見た目は満足しているけど
実はエアバッグって、ほとんど開かないんですよ だから外します。
数年前、今勤めている会社の大型トラックが低床のトレーラーに追突
その荷台がジャンプ台になって中央分離帯の上まで飛んで落下して
高速通行止め 大型トラックが廃車になるような大事故だったんだけど
事故後の実車見たら そんな衝撃受けてもエアバッグ開いてませんでした。
そんな事実見て エアバッグは必要無いって思ってます。
ということで まずはエアバッグキャンセラーを作ります
本来はエアバッグの配線コネクターに抵抗入れるだけで大丈夫だけど
エアバッグの火薬を爆発させる為の雷管に電流流れたら
抵抗がパンクして発火するらしく、それを防ぐためにヒューズ入れます。
市販(楽天などで手に入る)エアバッグキャンセラーだと
最安でも1200円くらいするけど
ここまでの材料費は
1W 2Ω抵抗 1個22円
1A平型ヒューズ 1個44円
銅線 直径0.55mm 長さ7m ダイソーで110円のところ
使用する長さは60mmくらいだから 1円くらい
平型ターミナル 1個11円×2=22円
ってことで、22+44+1+22=89円
これを ビニールテープで太さを調整して
熱収縮チューブで絶縁
銅線と抵抗のリード線の先端を
エアバッグユニットのコネクタに差し込める形状に折り曲げておきます
もっとコンパクトなヒューズ使えば小さなユニット作れるけど
ハンダ付け無しで作ることを優先したらこうなりました。
これを実際にコネクタに差し込むと
こんな感じになります。
エアバッグユニットは
使わないので取り外します。
エアバッグキャンセラーを コネクタにタイラップで固定
さらに
ステアリング内部、ホーンパッドの邪魔にならない位置にタイラップで固定
ホーンパッドを元に戻したら終了です。
キーを挿してイグンッションON
右側の3つのインジケーターのうち一番下がエアバッグの警告灯
エンジンを始動して シートベルトを装着すると
全ての警告灯が消灯 これで車検も大丈夫
この先、もし他の車種のステアリング装着するときも
エアバッグ気にしなくてよくなりました。
もうひとつのワゴンRカスタムは
オーディオパネルを 純正品カットの貧乏仕様から社外品使ってみます
色違うし 貧乏臭さは残っているけど小物入れスペースが確保出来て
まぁ、私的には見れるレベルまでにはなりました。
あとは、ちょっとカッコ良いホイール履いて エアロ付けたいけど・・・
あくまで嫁が乗るクルマだからね 孫乗せるのに支障ない程度で楽しみます。
家族増えると 楽しみも増えるんですね。