今週の火曜日、女房がネットで見つけた
横浜市内の工務店に 自宅新築の話を聞きに行ってきました。
結果は、はっきり言うとNGです
NGの理由は・・・ 建築費が高すぎる
これから、長崎に「終の住まい」を建築し、横浜に建てる家は
365日私達夫婦が住む家ではなく、普段は女房の身内が住んで
私達が横浜に帰ってきたときに泊まる「セカンドハウス」的な存在
だから、私としてはできるだけ建築費を抑えたい訳なんです。
私が建築費の基準としているのは 長崎での注文住宅の新築費用
長崎県で平均的な広さの注文住宅を建てると
住宅展示場にも出展している地元のハウスメーカーだと
総桧造りの家が 建物本体で坪単価60万円くらい
地元で永くやっている個人経営の工務店だと 同じく坪50万円
「無駄な営業活動を排してその分建築費に還元します」と謳っている
地元ハウスメーカーだと総桧造りじゃないけど 坪単価30万円
横浜だし、そんな値段は無理だろう って思って
長崎と横浜の物価と、工賃(最低賃金)の差
さらに、横浜で建てる家は狭いのでその分坪単価が上がる事を考慮して
これ以上は無いな~と 自分で設定した建物本体の建築費の坪単価が
総桧造りじゃない家で 坪70万円
で、火曜日に聞きに行った工務店で建てた場合の概算坪単価は
建物本体だけで軽く100万円を超えてました。
それでも、女房はそこで建てたいみたいだったけど
最初の話で出た値段は、上がる事はあっても下がる事は無いので
もちろん却下、
住宅展示場に出展している大手ハウスメーカーだと さらに高いので
値段の根拠や基準が判らない人は「安い」と勘違いするけど
私には「ボッタクリ」としか思えませんでした。
実は、私の考えに合った建築方法で
適正な建築費を示した工務店が既に見つかってます。
私は、新築ならそこで頼もうと決めているんですが
何故女房が お高い工務店ばかり見つけてくるのか理解できません。
物の価値を値段でしか判断できない「お馬鹿さん」じゃないはずですが
実際に建築を始めるのはもう少し先
このコロナ騒ぎが完全に終息して、輸出入や物流が元に戻ってから
この先、景気が良くなることは無いと思うので 急ぐ必要はありません。
長崎の家の建築計画もあるし
横浜の家の新築計画 ぼちぼち進めていきましょう。
ヘーベルハウスってだけで、問答無用で買う人もいるようですし(笑
見た目ではなく、納得出来る造りかどうか?で判断したいと思ってます。
そう言えば近くの火事をだした家、立替はミサワホームでした(笑)ミサワって今は実質、パナホームの子会社なんですねぇ。にしても足場組んで2日程度で屋根壁が出来たのにはビックリです。まあ早いですねぇ・・・