僕のサード・プレイスになっている千里山コミュニティセンターにもクリスマスツリーが飾られています。
小さな子供達の夢や願いが書かれた紙の靴下が色とりどりに吊り下がり、窓からの暖かな日差しに心和む一時を貰っています。今日はまた11月下旬ほどの温かさということでした。
僕のように随分良い年になっても、布団の中でサンタクロースからのプレゼントを待って、ワクワクしていた幼い頃を実感をともなって憶えているものです。
対して最近の出来事は浅い記憶となるのか余り定着しません。そんなところからもやはり、幼い頃に経験したことはその後の人生を通じて影響を与え続けることが分かります。
故郷では地域の子供たちでクリスマス会をしていたのですが、皆のケーキを運ぶ途中で近道した砂浜にできた陥没が見えずに足をとられ、箱の中でひっくり返してしまったことを今も想い出します。低学年の小さい子供たちのがっかりした顔も‥‥その分ゲームで盛り上げた積もりです。
しかし、もしそんな失敗をしなければ記憶も無かったかと想えば、すべて時が経てば良い想い出になるのかも知れません。
来年はそういう意味で失敗を恐れず、チャレンジングな年にしたいと想います!