故郷の徳島県美波町の由岐中学校に贈ったオリジナル曲『私の故郷』を歌って頂き、昨夏には毎年恒例の盆踊りイベントに招かれ歌謡ショーもして下さった竹野留里さんの出身地である、北海道室蘭市と岩手県宮古市との間に新たにフェリー「シルバークィーン」が就航することになり、今日7月22日午前8時に第一便が室蘭市に着港します。
今朝のNHK全国ニュースを見ていたら、フェリー船内の様子や利用者へのインタビューと共に、物流トラック運転手の人手不足と働き方改革の長時間労働解消に繋がることが触れられていました。
この新航路では10時間を掛けて室蘭・宮古間を結びます。運転手はその間8時間以上の睡眠時間を規定通り取ることができるということで、生産品の物流やインターネット販売の普及で増加する宅配便の業界でも期待する声が高まっているようです。観光クルーズの活況など、鉄道・自動車に押されフェリーが消えて行った時代から、海に開けた日本の海運が再び復活するのかも知れません。
留里さんの故郷ということで室蘭市には興味を持っていて、以前から新フェリー就航のことは知っていましたが、インバウンド観光に湧く北海道と震災復興が進められている東北を、人的・経済的に結び地域の活性化に役立つものと想っていました。改めて働き方という未来の日本のインフラを描く全国的なテーマとも関連したことなのだと感じました。
そして、受験生活でしばらくお休みしていたテレビ東京「THEカラオケ☆バトル」の大学生大会に、竹野留里さんが出演することが先日の番組で告知されました。
紹介映像では眼鏡をかけていましたが、最近行われた札幌よさこいソーラン祭りでは民謡・演歌に定番の艶やかな着物姿、またライブ・コンサートではドレス姿で外国語曲も披露するなど、どちらも眼鏡無しが普通になっていました。「THEカラオケ☆バトル」では再び懐かしい眼鏡姿が見られるのも楽しみです(笑)
ぜひ予選を突破して決勝に進み、2曲を聴かせて頂ければと応援しています!