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昨昼に駅前のスーパーで買い物をして、その後1時間程2Fの置きベンチで雑誌を読んで帰ろうと表に出たら、突然の夕立ち雲が千里山を覆っていました。
気密性の良い建物の中で雷音が聞こえなかったのか‥‥傘も持ってなかったので、もうしばらく雨の様子を見ようとバス停のベンチに座ると、涼やかな風が流れてきます。
梅雨明けの週間予報も出始ていたのですが、このところ雨降りが続いているようです。気温が30℃を越える夏日で湿度も高めで、いわゆる不快指数も上がっている中、都会の夕立ちは一服の清涼剤となっています。
また、田畑の作物の育ちにとって、この時期の雷は大地への大事なエネルギーを与えていると聞いたことがあります。一方、大雨・洪水警報など各地のたいへんな状況もニュースで見ます。
海が豊かな恵みを与えてくれると同時に、津波という大災害を引き起す両面を持っているように、自然はまだ人力を超えたものだと深く感じさせられます。
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