先日、上の川沿いの自治会の掲示板に、元市議の藤木さんが何か告知チラシ(拡大)を張られていたので、通りがかりでしたが興味が出て声をお掛けしました。
見てみると千里山の地域の子供達(小・中学生)向けのアイススケート教室へのお誘いでした。まだまだ先の(来年の1月30日)話ですが、高槻に新設された関西大学アイス・アリーナでの開催です。そこは周知のように関西大学スケート部の練習場で、あの高橋・織田両選手も日頃練習を積んでいる同じ氷上で教えて貰えるということでした。当日は皆で集合しバスを仕立てて乗り込むそうです。
僕は南国徳島の出身で、大人になるまで冬のスポーツ(スキーやスケート)はしたことは無く、その後スキーは人並みに楽しく滑れるようにはなりましたが、スケートの方はまったく経験せずに今に至っています。子供の頃に買って貰ったローラースケートのような感じなのかと想像しながら、フィギュア・スケートの選手の美技を感心して見ています。こういう機会が身近に用意されている千里山の小・中学生は恵まれていると思います。
高橋大輔選手といえば特集が先日テレビで放送され、北京オリンピックの銅メダルと世界選手権の優勝で引退も考えられたが、大舞台での4回転ジャンプを飛び残していることに自分自身が納得できず、今シーズンもそのために現役を続行しているということでした。しかも先週行われたグランプリ・ファイナルでは、まだ世界で誰も成功させていない4回転フリッツというより難しいジャンプに挑んだようです。詳しいことを知らずに見ているとジャンプも回転不足だし、得意のステップで息が上がり躓くような場面もあり、何か集中と精彩を欠いた演技のように想われましたが、そんなチャレンジ精神が隠されていたということを知り応援する気持ちが強まりました。切れの良いステップや持ち前の表現力に、2種類の4回転ジャンプを加え世界を驚かせる颯爽とした姿も、その意欲を持ってすれば想像できるのではないでしょうか。
※ 今冬は大阪の中之島に小さなアイススケート・リンクが開かれ、綺麗なイルミネーションの中で夜10時までカップルやサラリーマンが多く楽しんでいるということです。クリスマスやお正月は人気で混雑しそうです。
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