今年も年賀状を作成しなければならない季節になってきました。日頃からメールの遣り取りをさせて頂いている個人や組織などは、数年前からメール年賀に移行していますが、もう何年も会ったことも無い人とは年賀状で近況を交換したり、クライアントなどお世話になっている仕事関連はやはりフォーマルな挨拶が欠かせません。
ということで年賀状を出すのは以前の半数ほどになってきています。しかし、数は減ったとしてもデザインや印刷などの手間は余り変わらない気がします。今日は先週末に作成した年賀状の印刷用紙を買いに梅田ヨドバシカメラに寄りました。年賀状用紙にはこだわりがあり、自然色で白い(青白くない)もので適度な艶があるハガキ用紙、お気に入りはFUJIFILMの画彩(かっさい)光沢仕上げで毎年これになります。ハガキ・サイズの印画紙も使ったことがありますが、年賀状には少し綺麗すぎて構え過ぎな感じがして止めました。
写真はプリンターやインキそして用紙類が置かれているB1Fに、エスカレーターを降りていったところに置かれたテーブルセットです。この椅子は十数年前にデザインに関わったK社のスタッキング・チェアで、テレビで記者会見が行われる場面などで今もよく見ますが、実際には久しぶりに会いましたので懐かしく座ってみました。よく使われて少し汚れていましたが、後ろ姿がとても美しくロングライフで気に入っている椅子です。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます