続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

袖摺りあうも・・・。

2011-01-04 07:16:13 | 漫画
 はてな、向こうから来る人・・・誰だっけ?
 老眼ゆえ・・・衰弱した視力ゆえ・・・ボオッーとぼやけている視界。

 開き直るということがある。
 この先大して長く留まる予定の無い現世・・・仲良くやりましょう。
 全然知らない人と、あたかも旧知の仲のように喋り捲り・・・あとはもう霧消している。

 こんな世代に入っている(わたしだけ?)

Re『武蔵野』159。

2011-01-04 06:51:19 | 国木田独歩
鷹揚に教えてくれるだろう。怒ってはならない、これが東京近郊の若者の癖であるから。

 鷹揚教怒東京近郊若者癖

☆往(その後)の様(ようす)を協/あわせることに、努める。悼(死の悲しみ)を継(うけつぐ)。
 恨/残念に思う財(価値)
 二役という視野の壁がある。

*もう一つの物語にも、読む価値がある。けれど、謀ゆえ・・・二役(両面)ゆえ・・・読む人による視野の壁がある。
 そう図ったのは自分であるけれど・・・独歩の嘆息・・溜息。

『城』343。

2011-01-04 06:34:27 | カフカ覚書
ブロンドの髪をした二人の姉妹はたがいによく似た顔をし、バルナバスとも似ていたが、彼よりも顔の線がかたくて、大柄でたくましい娘たちであった。

 ブロンド/Blondinen→Blenden/ぎらぎら輝く。
 姉妹/schwestern・・・同胞。
 顔の線(顔立ち)/zugen→zuge/規律。 
 かたい/harteren・・・harte/苦しみ、不利になるような状況。

☆ぎらぎら輝く同胞は、互いに似ていた。バルナバスとも似ていたが、彼よりも規律は辛い状況のようだった。