続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

機械オンチ。

2011-01-22 06:30:37 | 漫画
 この年になると、テストもないし、自分の行動を評価されることもない。
 つまり何の緊張感もなく、日常の対処も緩慢になりがちである。

 まぁ、要するに新しいことに疎くなる。新しい常識についていけなくなる。
 昔覚えたことは何とかこなせるけれど、新式の機材には抵抗がある。

 だから、サークルのOさんの悩みには深く肯き、笑えない。
 ミシンを新しく購入したけど、水平釜の扱いが分からないと言う・・・だから使用せず、相変わらず支障のある古いミシンで我慢しているらしい。
 二層式の洗濯機から全自動にしたけれど、どのボタンを押してどうすればいいか分からないという。
 電子レンジを買い換えたら、ひどく焼け焦げ・・・やっぱりよく分からないという。

 仲間からは少なからず《失笑を買っている》
「説明書を読めばいいのよ」の一言で。

 But、「この洗濯機、動きません」と、購入した電気屋さんに電話して来てもらったわたし・・・。
 まさかの失態・・・。
「電源、コンセントが入ってないじゃないですか!」

 ・・・新しい機材についていけなくなる・・・そういうレベル以下のわたしでした。

Re『武蔵野』177。

2011-01-22 06:06:47 | 国木田独歩
自分は或友と市中の寓居を出でて三崎町の停車場から境まで乗り、其処で下りて北へ真直に四五町ゆくと桜橋という小さな橋がある、

 自分或友市中寓居出三崎町停車場境乗其処下北真直四五町桜橋小橋

☆侍の聞(うわさ、評判)に、惑う。(正常な判断が出来ずに迷う)
 幽(死者の世界)である死の宙。
 偶(二つ)の異(べつ)を遂(やりとげる)。
 魅(もののけ)の先(過去)を諜(さぐる)
 偵(さぐり)写すのが常、凶(不吉な)状(ありさま)
 鬼(死者の亡霊)の諸(もろもろ)は、化(形、性質を変えて別のものになる)として来た心(精神的な)の自記である。
 死後を弔い、往(そののち)の況(ありさま)を照らし、供/述べていく。

『城』361。

2011-01-22 05:46:54 | カフカ覚書
 それでも、Kは、いっしょに連れていっていただきたい、と頼んだ。ひょっとして部屋がひとつくらいあいているかもしれない、とおもったのである。

 頼む/bat(bitten)→Bat(Bataillon/大隊、Bataille/戦闘。
 いっしょに連れていく/begleiten→begraben/葬る、闇に葬る。
 部屋/Schlafgelegen(眠られる場所)→Schlaf/眠り、永眠する。
 あそこ/dort→dorf/来世。
 ein→Ahn/先祖。

☆大隊(戦闘)に、Kを葬っても差し支えない。
 ひょっとして、来世では先祖の永眠する場所が見つかるかもしれないと思ったのである。