続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

『つるし雛』受講。

2011-01-14 07:06:24 | 漫画
 やったね!
 数年前、浦賀の公民館でつるし雛の作り方講座があったけどその時は、抽選漏れ・・・。
 今回こそと、応募。
 西コミュニティセンターは、ちょっと行きづらい。その上、金曜日の午後は他のサークル日と重なる。
 けれど、そんなこと言っている場合ではない!何があってもつるし雛を作りたい。
 コツさえ習得すればなんとか後は独りでも出来そうな気がする。
 独習本とにらめっこしても、足踏みしているわたし。

 持ち物に、絹針一本と待ち針十本とあった。
 そうか、あんな小さなものを縫うのに待ち針十本も使うほどの仕事だったのかと・・・思い当たる節。
(以前本を見ながら作った、椿・・・いびつな仕上がりに愕然とし、放り投げたことを思い出した)

 お裁縫を習うって、何か昔風。持ち物はバックじゃなくて、風呂敷包みにしたい感じ。
 楽しみだわぁ。

Re『武蔵野』169。

2011-01-14 06:47:45 | 国木田独歩
 同じ路を引きかえして帰るは愚である。迷った処が今の武蔵野に過ぎない。まさかに行暮れて困る事もあるまい。

 同路引帰愚迷処今武蔵野過行暮困事

☆(隠した胸の中が)導き露われる。
 隠して記した偶(二つ)の命(めぐりあわせ)を書き、混(いっしょにする)。
 無の像(すがた)を八(たくさん)化(形、性質を変えて別のものにする)。
 考える簿(ノート)には、根(物事のもとになる)の字がある。

『城』353。

2011-01-14 06:27:40 | カフカ覚書
彼を追っぱらったり、彼を恐れたりした村の人たちのほうが、まだしも危険がすくないようにおもえた。

 人たち/leutute→lauten/鐘が鳴る。
 村/Doef→Dort/来世。
 危険が少ない/wegschick→weg・・・schicken/不・・行かせる/行かせない。

☆恐れよりも、来世の鐘が鳴ることのほうへ行かせないようにおもえた。