続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

何とか・・・。

2014-12-04 06:54:54 | 日常
(「歩こう会」とてもついていかれないわ)と思いながら、バスの乗車時刻をメンバーに連絡。
「わたしは行かれそうもないわ」と、か細い声で言うと、
「行くだけ行って、バス停を見たら、どこからでもリタイアして帰ってくればいいのよ」と明るい声。
「そうね、そうしましょう」と少々安堵(でも・・・)

 鎌倉駅集合~鎌倉宮~獅子舞谷~
 何でこんな道知っているの?というような小道。(あらっ、通行止めだわ)たて看板が出ているのに(どこが通行止めなの)って感じでぐんぐん進む
「ここは一人づつ通ってください」ってリーダー。《やだっ、崖崩れで人ひとりがやっとのヤバイとこ》振り向いて確認したら通った道の下は抉れている《恐~い》頭がキンキンして膝が痛いのなんか忘れてしまった。

 ~栄プール~自然観察の森(昼食)
 ここからはリタイア、おにぎりもお菓子もリンゴもなんて美味しいの!
 Oさんが「ここから再び鎌倉駅なんて遠すぎる、横浜霊園の下に降りてバスに乗りましょう」と誘ってくれたので大賛成。
 ・・・で、どこ?下のほうに霊園が延々続いて見えるけど、(途中まではみんなと一緒なのね、まあ、行くしかないわ)

 で、まだ?
「もう霊園のしたのバス停には行かないコースなんですって」と、Oさん。(・・・)

 結局、天台山~貝吹地蔵~鎌倉宮~八幡様~小町を通って鎌倉駅へと、全行程を歩いてしまった。(まあ良かった、というか疲労困憊)よろよろしながらの帰宅。

 声を掛けて励ましてくれたメンバー、谷を降りるときには手を差しのべんばかりに見守ってくれたメンバー、グループみんなの【気】をいただいて何とか歩き徹した昨日の「歩こう会」、深謝であります。ありがとうございました。

*紅葉を見に来たハイカーたちとずいぶんすれ違った。「ネットでは今日が見頃って出ていたのよ」との声。晴天で富士山もきれいに見えました。

 

『畑のへり』28。

2014-12-04 06:47:32 | 宮沢賢治
「こっちへ来るとこはいなあ、」
「来ないよ。あゝ、もう行ってしまったよ。何か叫んでゐるやうだねえ。」
「へただ、ぼく少しうたってきかしてやらうかな。ぼくうたったらきっとびっくりしてこっちを向くねえ。」


☆鬼(死者)は雷(神なり)の講(はなし)である。
 禍(不幸)を享(素直に受け入れる)の化(教え導く)であり、照(普く光があたる=平等)の考えである。

『城』1814。

2014-12-04 06:26:34 | カフカ覚書
しかも、すぐまたいきなり一介の小学生にもどってしまって、質問の意味が理解できなかったり、間違ったり詞、もっと大きな声で話さなくては聞きとれないからといくら注意されても、子供らしく相手のことなどおかまいなしにひどく小声になったり、しまいにあまり立ち入った質問にたいしては強情っぱりのように完全におしだまってしまったりするのだった。しかも、こういうとき大人だったら当惑するものだが、当惑の様子などまるで見られなかった。


☆それにもかかわらず、しばしば注意深く落着いていても不正解な答えをした。どうして相手に構わず沈黙し続けたりするのかなどすべてに困惑したが、どんな方法を持ってしても先祖の汚点を決して認めようとはしなかった。