「会社は26日までだ」といい「車を取りに帰るから」と夜の10時過ぎに帰ってきた。
(ああ、これでしばらくは休めるのね)
独身で家にいた頃は休日ともなれば昼近くまで寝ていた息子、それがそうもいかない家族の一員となって、それなりに役割を果たしているらしい。(ようは何時までも惰眠を貪れない)
だから、せめて実家にいる今朝だけは好きなだけ寝かせてあげたい親心。時計を睨んで、9時、10時、11時、12時に近くなった時、戸が開いた。
「よく休めた?」
「うん、こっちは相模原にくらべると暖かいよ」という。(こっち方面に家を求めればよかったものを、何で・・・と愚痴がでる。事情はあったものの勤務先は横浜!)
「食事にする?」「まだ起きたばかりだよ」「そうね、じゃコーヒーでも」
「そうだ、今日午後から洗濯機が届くんだった」
「えっ、何時に?」
「3時って言ってたな」「3時って・・・」「うん、1時に出れば十分間に合うだろう」
すでに12時15分・・・慌てて食事の仕度。
「お正月はゆっくり休んでね」と言ったら「いや、明日明後日はまだ仕事に出るんだ」(・・・明日は日曜日だよ)先週の日曜日にも大阪へ出張だったし・・・。
「で、翌日の30日には菊川へ行くよ」というので、わたしが「子供が破いた障子は?留守の間に張っておいたほうがいいんじゃないの」と聞くと、
「そうだよなぁ、以前張っている傍から子供が踏んじゃって・・・」
お産には立ち会うようだし、何だかちょっとの間もないような息子・・・痩せたね・・太る間がないね。
それでなくとも毎晩12時1時という生活らしい。聞いていると胸が詰まってしまう。
《身体には十分気をつけてね。お母さんたちは何とかやっているから心配は要らない。何とかやらねば、多忙な息子たちに迷惑はかけられない・・・お互い楽しく笑って過ごしましょう》
(ああ、これでしばらくは休めるのね)
独身で家にいた頃は休日ともなれば昼近くまで寝ていた息子、それがそうもいかない家族の一員となって、それなりに役割を果たしているらしい。(ようは何時までも惰眠を貪れない)
だから、せめて実家にいる今朝だけは好きなだけ寝かせてあげたい親心。時計を睨んで、9時、10時、11時、12時に近くなった時、戸が開いた。
「よく休めた?」
「うん、こっちは相模原にくらべると暖かいよ」という。(こっち方面に家を求めればよかったものを、何で・・・と愚痴がでる。事情はあったものの勤務先は横浜!)
「食事にする?」「まだ起きたばかりだよ」「そうね、じゃコーヒーでも」
「そうだ、今日午後から洗濯機が届くんだった」
「えっ、何時に?」
「3時って言ってたな」「3時って・・・」「うん、1時に出れば十分間に合うだろう」
すでに12時15分・・・慌てて食事の仕度。
「お正月はゆっくり休んでね」と言ったら「いや、明日明後日はまだ仕事に出るんだ」(・・・明日は日曜日だよ)先週の日曜日にも大阪へ出張だったし・・・。
「で、翌日の30日には菊川へ行くよ」というので、わたしが「子供が破いた障子は?留守の間に張っておいたほうがいいんじゃないの」と聞くと、
「そうだよなぁ、以前張っている傍から子供が踏んじゃって・・・」
お産には立ち会うようだし、何だかちょっとの間もないような息子・・・痩せたね・・太る間がないね。
それでなくとも毎晩12時1時という生活らしい。聞いていると胸が詰まってしまう。
《身体には十分気をつけてね。お母さんたちは何とかやっているから心配は要らない。何とかやらねば、多忙な息子たちに迷惑はかけられない・・・お互い楽しく笑って過ごしましょう》