続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

そういう時代。

2015-04-18 06:41:07 | 日常
 写真も犯罪になりうる・・・そういう時代である。
 かつて写真は貴重なものであったし、記録として大切なものだった。けれど昨今では、誰でも簡単に何時でも撮ることのできる便利で安価なものとして溢れかえっている。

 その自由さによって事件が起きたり、防犯カメラなどでは事件を早期解決に導いたりしている。

 猥雑な写真をネットに載せたりする事件が後を絶たない。人権問題も甚だしい、許されざる横暴は犯罪であると同時に品位を欠く堕落である。

 少し前、サークル仲間のA氏が台車に乗った園児たちがあまりに可愛いのでカメラを向けた途端、保育士が駆け寄ってきて「やめて下さい」と、阻まれたという。
「孫を撮ろうとして叱責を受け、『わたしの孫です』と弁明した人もいるらしいから」とA氏。
 若いお母さんであるBさんも言った。
「この間なんか、『小学校の前で、生徒の写真を撮っている女の人がいます。気をつけましょう』って警告メールが廻ったのよ」


 そういう時代なんだ・・・。オジサンが女の子なんか撮っていると怪しまれるけど、オバサンは大丈夫だと思っていたけど(そうなんだ)他人にカメラを向けるってそういうことなのか・・・と激震(個人的感想)が走った。(いけないのね、許可なく他人にカメラを受けては・・・)

 そういう時代ということではなくて、基本的にそういうことは失礼だったんだと初めて認識。礼儀知らずでずぼらなわたし、社会のルールをしっかり把握しなくては!

『城』1941。

2015-04-18 06:07:03 | カフカ覚書
おまけに、狂言を演じてのけるつもりまでしていらっしゃる。あなたは、それが得になるとなれば、わたしを愛していると、こころにもないことでも平気でおっしゃることでしょう。


☆茶番を引き起こすことまでしている。あなたはそれが都合がよいとなれば、わたしが無関心でもそうするでしょう。