続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

六〇余年の格差。

2016-03-16 17:01:23 | 日常

 お留守番のおみやげに『小学一年生』を買って来たら、
 小さな声で「二つ目」と二本の指を立てた。

 すでに購入済みの本を買ったらしい。それでも気を取り直し付録を見てみると、立派な時計(妖怪ウオッチ)。ボタンを押すと「何時・何分」と、時計の針のさした時刻をかわいい声で告げる仕組みになっている。

 六〇余年前の付録は、ボール紙の時計で、針は自分の指で動かす仕掛け(?)に過ぎなかった。
 まさに、隔世の感。

 本には、ファッションや持ち物の宣伝まである。入学式当日の親子の服装にいたるまで懇切丁寧。
(本当に驚いちゃったよ)

 時代が違うって、こういうことなんだ。わが子の時には黒の礼服一つあればOKだったのに、今のお母さんは色とりどりの艶やかさである。六〇余年前のわたしの入学式には母親は黒の羽織、当時は着物のお母さんが多かったように思う。

 とにもかくにも、キヨちゃん、小学校入学おめでとう。
(絵はスカイツリーとのこと)


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